東京工科大学の評判・口コミ【メディア学部編】

志望理由

将来安定した職業につくために、自分の興味のないことを4年間学ぶのは絶対に嫌でした。ですから、自分の一番勉強したいことは何だろうと考えた結果、小さいときから一番好きなテレビ番組などの映像のことについて学びたいと思いました。それが学べる学部を探したところ、テレビや映像のことを学べる東京工科大学メディア学部が見つかり、偶然にも自分の通っていた高校の指定校推薦の枠があったため、それを利用して無事に合格することが出来ました。

大学で勉強していること

座学の授業では、ウェブデザインにかかせないバランスの良い配置の勉強や、プログラミングを使った作品の制作、音楽ソフトを使った作曲の授業など、メディアについて幅広く深く学べています。ネット配信局のintebroというプロジェクト演習では、志望したとおり、テレビや映像のことについて実践的に学べています。とくにY-topiaという松任谷由実さんの番組やライブを配信するプロジェクトでは、自分たちの制作した映像を販売するという貴重な経験をさせていただいています。

満足していること：テレビ番組の企画から編集まで学べる

大学専用のブルーバックスタジオや編集スタジオの機材がとても充実していて、普通の学部ではできないことができていると自信をもって言えます。また、地域の吹奏楽団や大学構内で行われる音楽祭などの撮影、編集を行います。身近に見てもらえるお客さんがいるので、やる気をもって勉強を行うことができます。その他の授業でもプレゼンテーションの機会が多いため、社会人になった時にとてもためになることを学んでいるなと、授業を受けながら思っています。

不満に感じていること：構内が広すぎて休憩時間が移動で終わる

大学構内には片柳研究所、講義実験棟、メディアホールなど様々な建物があります。施設が充実していることはとても良い点ですが、大学構内が坂になっているのもあって、休憩時間15分のうち10分前後は移動時間になってしまいます。そして、雨や雪が降ると坂が濡れてとても滑りやすくなっていて、気をつけて歩くため、余計に時間がかかってしまいます。この授業間の移動についての問題を不満に感じています。

東京工科大学のおすすめ学部：メディア学部

理工学部や応用生物学部は他大学でも同じようなことを学べると思いますが、このメディア学部では確実に他大学と違うことを学べると思っています。自分のやりたいことと授業内容が一致する人は、入学して後悔しないと思います。

東京工科大学に通って良かった？

ここでは、他学部や他大学ではできないことが学べると思うからです。一般的な他の学部と異なり、なんとなくこのメディア学部を選ぶ人はほとんどおらず、最初からどんなことがやりたいか考えている人が多いので、学生の意識が高いです。かなり大変な授業でも自主的に履修して、授業外でも作業をしている人がとても多いくらいです。また、中学時代や高校時代と比べて、好きなことなど共通のワードが多い人がたくさんいて、話が合う友達が増えたことも、この大学に入ってよかったと思う点です。