法政大学の評判・口コミ【人間環境学部編】

満足していること：就職サポートが充実している

マスコミに関しての、就職に特化した「自主マスコミ講座」というものがあり、自分の夢を叶えるには最適の大学でした。(自分は入っていませんでしたが、その人たちに打ち勝ちたいという目標を掲げたことで就職活動を頑張ることがてきました。)またそのおかげでOB・OGも非常に多いため、ツテを使ったOB・OG訪問やその後の関わりなど、周囲との関係を作るにも法政出身であることは大変良い利点になっているのだと感じています。

満足していること②：立地が良い

駅からは距離があるのですが、都心の主要な場所にアクセスの良い市ヶ谷(飯田橋)という立地は大変便利だと日々感じております。飲みに行く場所やショッピングなどにも困ったことはありません。大学の隣にはサクラテラスというカフェなどの入った複合施設があり、有名なタピオカ店やスターバックスなど、授業の合間を潰すのには最高のお店がたくさんあります。それでも大学周辺は静かなので、勉学に励むには最適の環境と言えます。

不満に感じていること：人数が多すぎる

生徒の人数がとにかく多いです。学内のエレベーターは大変な混雑で、そのせいで移動が遅れて授業時間に間に合わないことも多々あります。また教室も狭いので、試験期間などは大学側が日程調整に苦労しているという噂も聞きます。それゆえ、人気の授業が受けづらいのも難点です。面白い授業はたくさんあるのですが、後ろの方で大騒ぎをしている学生たちや、いびきがひどい学生などもおり、教授の声が聞こえにくいことが多く困っています。規模が大きいからこそのデメリットです。

不満に感じていること②：食堂があまりおいしくない

食堂のごはんがあまり美味しくないです。前からあった第一食堂・第二食堂がダントツで美味しかったのですが、そこがなくなってから新しくできたゲート棟の食堂はあまり美味しくないわりに高いです…。ボアソナードタワーの地下の食堂は量も多くまあまあ美味しいので、そこを利用する人がすごく多いです。第一食堂・第二食堂と同じ生協が管理している富士見坂食堂は、場所が少し遠めですが美味しさはやはりダントツです！他大学はもっと美味しいので、個人的には残念です。

法政大学のおすすめ学部：人間環境学部

いま私たち人間が生きている環境において、有限な資源をより持続可能にするにはどうしたら良いのか？ということを考察する学部です。その為、社会について様々な角度から人間環境を考察する授業があります。天文や気候学もあれば、漢文や経済など、学べることがとにかく幅広いのでオススメです。

法政大学に通って良かった？

就職したい会社に就職することができたからです。市ヶ谷基礎科目と学部ごとの専門科目で、基礎的な勉強をしつつ、専門分野も極めることができたので良かったと感じています。各分野での最低単位数が決められているので、苦手な理系などの科目も基礎科目として受講しなくてはならない…というハードルはありましたが、その中でも興味の持てる科目を選べば問題ないと感じました。自分の興味だけでなく、興味の幅自体が広がっていくようなシステムで良かったです。