愛媛大学の評判・口コミ【社会共創学部編】

満足していること：街中に立地している

キャンパスの立地が松山の中心地なので、空きコマなどに街中にすぐいけるところが魅力的です。また、隣に松山大学という別の大学がある為、そちらの学生との交流も盛んに行われています。また、国際的な交流も盛んです。海外留学生などとの交流の際は、有名な愛媛の観光地である道後温泉が近くにあるので、案内したりして仲を深めることもできます。松山大学の学生と合同で交流することもあるので、留学生にとっても様々な大学の学生と触れ合うことができる良い環境です。

満足していること②：ご飯が美味しい

学食というと、お昼時になるといつも混雑するイメージがありますが、愛媛大学の食堂は2つあります。そのため人が多くなることがあっても割とスムーズにご飯を食べることができます。それだけでなくパン屋さんやカフェなども充実していて、小腹が空いた時などに便利なお店がたくさんあり、食の面では凄く充実しています。学生に優しい値段で沢山の量を食べられることはもちろん、丼物とは違うバイキング形式のものもあり、メニューが多く飽きがこないのも魅力です。

不満に感じていること：勉強できる場所に限りがある

学生の勉強場所として1番よく使われているのは図書館ですが、小さいので、お昼以降は人がいっぱいであることが多いです。図書館以外には、学部生専用のスペースや小さめのカフェくらいしか勉強できる場所がありません。学生にとってかなり不満を感じるところだと思います。パソコンを持ち込んで課題をしようにも、机のコンセントが全て使用不可になっているスペースもあるので、改善して欲しいです。

不満に感じていること②：メールで伝達されない重要事項がある

大学のイベントや臨時休校の日など、学生全員に知らせる内容はメールで伝達されることが殆どなのですが、特定の学部生だけが出席必須の講義や履修登録の修正期間など、知らせる人数が少ないものは掲示板で知らされています。大学の情報はメールで確認することが多いので、掲示板の情報を知らずに損した友達も多くいます。スマートフォンに触れることが多い学生にこそ、大学全体か学部内かを問わず、全ての連絡をメールで行って欲しいと常々思います。掲示板で知らせるにしても、貼ってあることを事前に知らせて欲しいです。

愛媛大学のおすすめ学部：法文学部

学部内の人数が多いこともあり、受けられる講義が他の学部に比べて多い印象があります。法律や文学の講義はもちろんですが、英語関連の学びにも特化している学部なので、大学内の学部で迷ったら法文学部に入学しておけば、幅広い選択肢があるのではないかと思います。

愛媛大学に通って良かった？

国立大学なので学費面では他の大学より負担が軽く、両親にも親孝行だと言ってもらえているからです。それに、今まで生きてきて将来の夢ややりたいことが１つも無かったのですが、大学に入って様々な分野の講義を受けていくことで、自分がなりたい職業や大人の理想像が段々と明確になってきています。また周りの目をよく気にする性格なのですが、色々な都道府県の人達と触れ合うことで「自分という人間がいてもいいんだな」と思えるくらい視野が広がったし、自分で自分を認められるようになったのも良かったです。