大正大学の評判・口コミ【表現学部編】

満足していること：親切な教員が多い

仏教学部があるので先生の中にはお坊さんがいます。そのせいか穏やかで優しい先生が多く、話しやすいです。難しい内容の授業だとしても先生が親切なので、質問がしやすく安心して授業を受けることができます。出席日数が足りなかったり試験の結果が悪かったとしても、普段のやる気を評価してもらえたり追試を受けさせてもらえたりと、とても面倒見のよい先生ばかりです。就職関係の指導にも熱心で定期的にひとりひとりの進路について聞いてきます。

満足していること②：学食が美味しい

小さなキャンパスですが、学食は非常に種類が多いです。ほとんどのメニューが500円以下なのにボリューム満点でコスパのよい食堂、おしゃれな店内でくつろげるカフェ、元プリンスホテルの料理長が腕を振るうレストランがあります。メディアで何度か紹介されたことがある「鴨台食堂」と呼ばれるレストランはかなり本格的で、土日にはバイキング形式で楽しめます。お祝い事があるときにはコース料理を食べることもできるので家族を連れてくることもあります。

不満に感じていること：座席が狭い

キャンパス自体が小さいので各教室も狭いです。そのわりに受講者数が多い授業もあり、毎回満席の状態になります。授業開始時間ギリギリに行くとほとんどの席が埋まってしまっているので、なるべく早めに教室に着くようにしています。1番困るのが、席を立つ時で真ん中の方に座ってしまうと、隣同士がとても狭いので席を離れにくくなってしまいます。隣に座っているのが知らない人の場合はその度に気を遣わなくてはならないので気疲れします。

不満に感じていること②：抽選で決まる授業がある

卒業するのに必要な単位数は決まっているのですが、抽選となる科目が多いので運が悪いと落選ばかりして、授業数が非常に少ない学期を過ごすことになるときもありました。特に不満に思ったのが、必修科目が抽選となっていたことです。その授業を受けなければ次の学年に進めないはずなのに、抽選で落ちてしまうという理不尽さにはどうしても納得できませんでした。1限と5限だけ当選する、ということもあり、2〜4限の間は家に帰ることもできず退屈な時間を過ごしていました。

大正大学のおすすめ学部：表現学部

表現学部の「放送・映像コース」の学生は、大学内の広いスタジオで音響や照明などに触れて映像表現について実践的に学ぶことができます。また、カメラやレンズ、三脚などの撮影機材を自由に借りることもできます。映像を本格的に学べるので、映像制作会社に就職する人が多いです。

大正大学に通って良かった？

先生も学生もゆったりとしていて穏やかな雰囲気の人が多いのでとても居心地がいいです。授業もそこまでハードではないのでアルバイトをしながらでも大変には思いませんでした。特に、学食が充実しているのはありがたいことで、他の大学の友人を呼んだ時には大いに自慢ができます。この大学に入学したから3年間、お昼ご飯で困ったことはありませんでした。毎日のように「今日は何を食べようかな」とワクワクしながら過ごしていました。