大正大学の評判・口コミ【表現学部編】

志望理由

私は将来クリエイティブの仕事をしたくて、その中でも書籍や雑誌の編集者になりたいと思ってました。そのような中で、教授が元編集者であり、授業の中では雑誌編集を教わることが出来るコースがある事を知り、とても魅力的に感じました。学科自体も、映像作品を作るコースや小説を作るコースなどもあり、様々な体験が出来ることをホームページなどで知ることが出来ました。それらを知ったのがセンター試験前後という事もあり、一般試験ではなくセンター利用で応募した結果、無事合格しました。

大学で勉強していること

私の学部・コースでは雑誌制作が主でした。インタビューをするところから始まり、様々な過程を経て記事にし、それを雑誌にまとめる作業を大学1年生から始めました。学年が上がるにつれできることが増え、就活のための自己PRを雑誌形式のポートフォリオとして制作したりもしました。また、クリエイティブの多様化ということもあり、HTMLやCSSなどの基礎知識なども授業内で行い、雑誌制作の進捗を自分で作ったウェブページ上で更新したりもしました。

満足していること：仏教大学

私の大学は仏教の大学なので、様々な日本文化と触れ合うことができます。例えば、仏教学部という学部があり、様々な宗派の学生が日々講義などに励んでいます。そのせいもあってか、歴史(特に日本史)が好きな人が多く在籍していて、歴史が好きな人にとっては理想な環境かもしれません。仏教学部以外の人々でも、他大学よりは歴史について多く触れ合う機会があると思います。大学には多くの歴史的史料もあり、史料から歴史を紐解く授業なども存在します。

不満に感じていること：キャンパスが狭い

大学のキャンパスは、都内の他大学と比べてもダントツに狭いです。端から端まで3分もあれば着くでしょう。講義と講義の間、急いでる時であればそれは利点でしょうが、そうでない時の利用できるスペースが極端に狭いため、学生達は空の下で空いてる時間を過ごさなければならない時が多いです。また、現在キャンパスの1/5ほどを工事しており、「場所がない」問題は深刻化しています。大学館の中にフリースペースを設けるなどの動きもありますが、全く追いついていないのが現状です。

大正大学のおすすめ学部：心理社会学部

都内の大学でも珍しい「臨床心理士資格」を取ることができる心理社会学部では、実践的な心理学を学ぶことができます。公認心理師のためのカリキュラムもあるので、実践的でよりリアルな環境で勉強出来るでしょう。

大正大学に通って良かった？

やりたいことができるということが1番の強みだと思います。元々、歴史を勉強したかったですし、雑誌や書籍に携われる仕事に就きたかったということもあり、自分にとっての環境としては最高の大学だと思います。ユニークな教授や授業が多く存在するので、大学生活4年間絶対に飽きることなく様々なことにチャレンジすることができる良い大学だと思います。基礎知識の講義もしっかりとあるので、学力を伸ばしつつキャリアも育成出来ると思います。