同志社大学の評判・口コミ【心理学部編】

志望理由

大学をどこにするかを決めるにあたっては、自宅からの距離を重視しました。通いやすかったのが、同志社大学か京都大学、京都府立大学、龍谷大学でした。当時の自分の学力では京都大学は厳しそうだったこと、京都府立大学は文系の学部が充実していないようだったことから、この２校は断念しました。同志社大学と龍谷大学を比べ、環境がより充実している同志社大学に行こうと決めました。学部については、文系と理系が入り混じっており未知の世界である心理学というものに興味を持ち、心理学部に進もうと決断しました。

大学で勉強していること

まだ入学したばかりで、特に何も学んでいないのですが、履修相談や履修指導を通じて、心理学の学問における特異なポジションについて学びました。心理学は人の観察や分析のように、誰にでも、いついかなる時もできる学問です。生きていれば人はみな他人を観察し、分析しています。だからこそ、周囲のことを他の人よりもよく観察し、分析できるようになることが大事だ、と教授がおっしゃていました。日常から常に実証的な態度を心がけようとすることが大事なんだと学びました。

満足していること：図書館が広い

キャンパスの敷地に入るとすぐ、眼前にラーネッド記念図書館という建物があります。図書館とは思えないほどの大きさで、中に入ると大量の本が置いてあります。友達とお話ししながら勉強できるスペースや、静かに勉強したい人向けのサイレンススペースもあります。レポートの課題や、調べものがあるときには、資料を集めながら作業することが可能なので非常に便利です。無線LANもつながっているので、インターネットを使ったパソコンの作業もしやすいです。作業スペースは非常に豊富なので毎日多くの人がいます。

不満に感じていること：キャンパスが広すぎる

大学の正門から入って、奥にある競技場までは歩いて５～１０分かかります。入学式の時は慣れない革靴をはいているにもかかわらず、式の会場が一番奥にある体育館だったので、着いた時にはくるぶしのあたりが靴擦れしていました。女子の生徒に至ってはヒールをはいている人がほとんどで、みんな足が真っ赤になりながら歩いていました。しかも、山の中にキャンパスがあるということもあり、坂道になっているところが多く移動がめんどうくさいのが不満です。

同志社大学のおすすめ学部：グローバルコミュニケーション学部

全国的に有名な同志社大学ならではの学部です。これからのグローバル化には語学力やコミュニケーション能力が必要です。同志社大学では、どの学部でも語学力を向上させられますが、グローバルコミュニケーション学部は別格です。英語だけでなく様々な語学を学ぶことで、異文化理解を深めることが可能です。語学を勉強したいとか、海外で働きたいという人なら是非お勧めです。

同志社大学に通って良かった？

同志社大学では近年のグローバル化に対応できる人材を育成するべく、語学、とくに英語に力を入れており、大学からのサポートが非常に手厚いです。僕は語学が好きで、力を入れたいと考えていたので非常にありがたいです。いつか時間とお金の余裕があれば海外留学にもチャレンジしてみたいと考えているので、留学に必要な英語力を向上させるための講義があったり、留学までに必要なことをアドバイスしてくれるイベントなどもあり、環境の良さがずば抜けていて、かつ自分にもあっているので通ってよかったと思います。