安田女子大学の評判・口コミ【家政学部編】

志望理由

歴史ある学校でありながら、校舎は建ったばかりで新しくて綺麗でした。実家からは少し遠かったのですが、そのような環境で学生生活が送れるのはいいなと思って受験しました。また、就職に関しても、就職率が良いという情報が出ていました。私自身、特に将来なりたい職業がまだ明確ではなかったので、就職の際に大学のキャリアセンターにサポートしていただける制度は安心だと思いました。学部については、仕事の内容に関わらず、栄養について学ぶのは生きていくうえでずっと役に立つと思い選びました。

大学で勉強していること

栄養について深く学びました。近年、入院患者さんに出す食事を管理している管理栄養士の仕事は、病気を治療する上でとても大切だとされているので、様々な疾患や病態についても勉強しました。また、病気に合う食事を出すということで、その病気になると何が不足して何の栄養補給が必要なのか、投与される薬の種類とその食べ合わせなども勉強したので、栄養+看護のような感じだったように思います。また、広い施設での大量調理も経験しました。

満足していること：キャンパス設備が綺麗

女子大学ということで、女子学生が過ごしやすいように工夫されています。新しい綺麗な校舎であることは、毎日通うのにとても気分が良かったです。いま一番新しくできた校舎は、個室のようなスペースがあり、友達みんなで勉強をしたりお喋りしたりできます。トイレも、ホテルやデパートのように綺麗で、メイクをするのにもぴったりです。また、数々のコンビニやカフェ、クレープ屋さんなどが校舎に入っているので嬉しいです。

不満に感じていること：立地がすこし田舎

大学の周りは田舎なので、友達と学校終わりにどこかに遊びに行く、となると電車で２０分以上のところまで出ることが多いです。大学周辺にはマンションなどが多く、遊ぶような施設はほぼありません。病院や薬局、スーパーなどは多いので、一人暮らしをするのには便利かもしれません。そして、最寄り駅がただ１つなので、朝や夕方には東京のような大都会の駅状態になります。身動きがとれないくらい混雑するので、早めに登校しないといけません。

安田女子大学のおすすめ学部：家政学部 管理栄養学科

卒業後の仕事に直接関係なかったとしても、生きていれば栄養学が役立たないことはないので、勉強していて損はないです。また、母親になったときにも、自分の子どもに食べさせる食べ物などの知識があるというのは、とても安心できることだと思います。

安田女子大学に通って良かった？

他の大学に入った人と比べると、とても忙しい大学生活で、遊ぶ時間もあまり多くはなかったように思います。１年生のころは授業の量がとても多くて疲弊する毎日でしたが、２、３年生になると少しずつ時間割にも余裕がでてきて、友達との時間もとることができるようになりました。ゼミも３年生から配属ですが、成績などで決められるのではなく、自分の興味のある分野のゼミに入ることができるので、卒業研究も有意義に進めることができました。