安田女子大学の評判・口コミ【家政学部編】

志望理由

絵を描くことが好きで、将来的にこれを活かしたいと考えて建築の道を歩むことに決めました。構造や設計というよりはインテリアデザインや色彩を主に学びたかったため、女子大で探していたところ、この大学の家政学部に生活デザイン学科という学科があり、二級建築士受験資格を取得できるカリキュラムがあることを知り決めました。また、自宅から通いやすい圏内という点と、卒業生の就職率がいいという点、広島県内では知名度のある大学といったところからこの大学に決めました。

大学で勉強していること

生活デザイン学科にて建築法規やインテリアデザイン、設計製図、色彩、模型製作、構造を主に学びました。二級建築士受験資格を取得するためのカリキュラムで受講していたため、基本的には二級建築士資格試験で出題されるような内容のものを勉強していました。そのほか、この学科ならではかと思いますが、興味があれば建築だけではなく食と衣服についても学ぶことが可能でしたので、栄養学や衣服製作についても少し勉強することができました。

満足していること：就職サポートが整っている

3年生頃からキャリアデザインという授業を受けることになります。要は就職活動に向けての準備をするための授業です。面接でのマナーや立ち振る舞い、更にはメイクの仕方まで教えて頂けます。キャリアセンターも設置されており、常に就職活動についてサポートしてもらえる環境が整っていました。安田女子大学というブランド力もあり、周りの友人でも就職できなかった子はおらず、大手企業に内定をもらっている子がほとんどでした。

不満に感じていること：学費が高い

学費が非常に高いです。常に最新の設備が整っており、学内も綺麗で新しい施設も次々と建設され、見た目にはとても綺麗で良いのですが、学部にもよりますがどこの学部も非常に高かったです。薬学部となると6年間通わなければならず、更に1年当たりの費用は高かったと思います。特待生で入ることができれば学費の免除など制度があります。サポートや施設が充実しているので仕方がないかと思いますが、奨学金を借りている子がほとんどでした。

安田女子大学のおすすめ学部：現代ビジネス学部

今後成長が見込めるITについて学ぶことができ、就職先も多岐に渡ります。大体の子が大手企業の事務職に内定をもらっているイメージです。その他、銀行や証券会社に入る子も多かったです。雰囲気も和気藹々としている感じでした。

安田女子大学に通って良かった？

入学前は女子大と聞くと陰湿で女子特有のいじめもあったりするのではないかと不安に思っていましたが、いざ入学すると非常に落ち着いたしっかりしている子が多く、日々とても過ごしやすかったです。施設内にはカフェがあったりインテリアに拘っていたりと、女子大らしい学生ウケの良い場所が多くありました。あとは何よりもブランド力が高いところが良いです。安田女子の名前を出せば、広島県内では大抵良い印象を持って頂けます。