ヤマザキ動物看護大学の評判・口コミ【動物看護学部編】

志望理由

日本国内に動物看護について学べる大学があまりなく、調べていくうちにこの大学にたどり着きました。他の大学では獣医学部の動物看護学科だったり、アニマルサイエンス学科の動物看護福祉コースだったりと、動物看護に特化したところはありませんでした。また、動物業界で有名な方が教授として授業を担当してくださることもあり、より詳しく動物看護について学ぶことが出来ます。動物実習短期留学や国外研修など、様々な経験をすることもできます。他の大学と比べ、実習が充実していることもあったのでこの大学を選びました。

大学で勉強していること

動物看護だけでなくグルーミング技術や、動物看護師として働き始めてから必要になるコミュニケーションについても勉強しました。動物看護については、除菌や滅菌など医療に関わることや、保定方法、バイタルサインなど重要なことを学びました。グルーミングについては、お風呂に入れる作業や毛のカット、爪切り、ブラッシングなど、健康でいるためにすべきことについて学びました。今後は動物看護師として必要になる、栄養学や調剤について学んでいきます。

満足していること：実習が充実している

大学のキャンパスは都心ではなく、動物たちのために最適な自然いっぱいの環境が整っています。動物実習短期留学や国外研修では、現地の動物看護関係の大学で英語で講義を受けたり、動物園で飼育体験が出来たりなど様々な経験をすることが出来ます。大学内での実習ではモデル犬制度があり、学生全員がしっかりと実習を行うことのできる環境が整っています。実習では教授1人だけでなく、複数の助手の方たちも居るので、何か困った時にすぐにアドバイスをもらうこともできます。

不満に感じていること：通学が不便

大学のある地域は山を切り崩して出来た場所であるため、駅などに向かうには坂を登る必要があります。降雨や降雪があるときは傘をさしたりして片手が塞がっているので、足を滑らせた際に怪我をしてしまうことがあるかもしれません。他にも、通学の路線はよく遅延があるため、講義の時間に間に合わない人もとても多いです。また路線には急行などが止まらない駅もあり、通学時間に乗れる電車の本数が少ない駅もあります。

ヤマザキ動物看護大学のおすすめ学部：動物看護学部

この大学は唯一の動物看護学部がある大学で、大学名にもある通り動物看護というものに特化しています。モデル犬制度に登録してくださる飼い主様たちのおかげで、様々な実習を繰り返し行うことができます。

ヤマザキ動物看護大学に通って良かった？

他の大学に入った友人と比べると、適切な講義日程になっていると思います。講義の間に1コマ空きを作り休息をとることもできます。また他の大学などにはないモデル犬制度というものもあり、様々な実習でしっかりと経験を積むことができます。3年生では動物病院実習もあり、実際に自分が学んだことについて実際に動物病院で実践することもできます。周辺の支援もあるため、この他にも様々な経験を積むことができます。