成城大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

指定校推薦でいける大学を探していました。そこで高校の担任の先生に成城大学を勧められ、オープンキャンパスに行って、嫌な部分が特になかったのでこの大学にしました。個人的に大学受験は向いていないと思っていたので、指定校推薦でいけるのなら特にこだわりはなかったです。学部と学科は、指定校推薦でいける学部と学科の中で一番興味のあるもの、なおかつ面接で喋りやすく、また将来に役立ちそうなものを考えて選びました。

大学で勉強していること

まず、経済学の基礎を学びました。ミクロ、マクロ、商学、マーケティング、経営戦略、会計学、中国語、英語など学びました。一年生の一年間は必修ばかりですが、二年生になってからは割と自分の好きなように講義を選ぶことができるので、楽しいです。経済学部の枠に収まらず、文学部の講義だったり、時にはお作法の講義、スポーツをする講義、または成城大学についての講義もあり、自分の好きなことを好きな分だけ幅広く学ぶことができました。

満足していること：下北沢と近い

成城大学は「お金持ち」なイメージが強いと思います。実際、成城大学は成城学園前駅が最寄りなのですが、少しお高いお店ばかりです。しかし、成城学園前駅は下北沢駅と急行で一駅なので、よくみんなで下北沢で遊びます。空きコマがあっても、友達と下北沢のカフェに行ったり、古着を見て買い物したり、時間を最大に有効活用できます。たまにバンドマンや芸能人にも会えるので、ワクワクします。成城大学に通うと、ほとんどの人は下北沢も定期券のエリア内に入るので、とても便利です。

不満に感じていること：大学の規模が小さい

大学といえばたくさんの人がいて、出会いもあって、友達もいっぱいできて･･･というイメージを持ちますが、成城大学はそんなことはありません。だいたい一つの学部で200人ほどなので、卒業する頃にはだいたいの人が知り合いです。それが成城大学の最大の売りであり、少人数だからこそ一人一人に行き届いたサポートができます。必修の講義に行くとみんな友達で、会う人会う人みんなとお話をするのも楽しいです。しかし時にそれが窮屈に感じてしまうこともあります。これ以上人脈が広がらないような、そんな限界を感じて、つまらないなと思ってしまいます。

成城大学のおすすめ学部：社会イノベーション学部

成城大学で一番人気の学部だと思います。社会イノベーションを学ぶことができる学科は、他の大学にはないのでとても魅力的です。わたしも本当はこっちの学部に入学したかったなと思うほどです。また、客観的に見て、おしゃれな人やかっこいい人が多いなと感じます。他学科と比べて雰囲気がどこか違うなと思います。洗練された空気のようなものを感じますし、実際に社会イノベーションの友達たちは毎日意欲的に勉強をして、サークルなどで大学生活を楽しんでいる人ばかりだからです。

成城大学に通って良かった？

わたしが成城大学に通っている人と合わないからです。確かに女の子はみんないい子で、真面目で、羽目を外さず、バイトも勉強も友達づきあいも頑張る子たちです。社会に行ってもコツコツと努力して、平和に毎日過ごしていくのだろうなと思います。わたしはそういうタイプではないです。わたしは喫煙者です。成城大学は男子の喫煙者はいっぱいいますが、女の子の喫煙者がいないということも合わない理由の一つだと思います。喫煙所に行っても男の子ばっかりで、なんか違うなと思ってしまいます。