広島文教大学の評判・口コミ【人間科学部編】

志望理由

幼稚園の先生になりたいという夢を叶えるために見つけた大学が、広島文教女子大学でした。他に合格した大学もありましたが、オープンキャンパスに参加した際に、学生が親切で楽しかった記憶があり、自分もそのような大学で学びたいと思ったので、そこに決めました。また、県外だったので、寮があることも魅力の一つでした。初めて親元を離れて、自立することを目標にして家を出たので、不安な気持ちで一杯でしたが、寮の仲間のおかげで寂しさは殆どありませんでした。

大学で勉強していること

初等教育学科なので、主に保育や教育のことを学びました。幼児教育コースを選択したので、保育園や幼稚園の実習に行ったり、乳児や幼児のことについて学ぶことが多かったです。しかし、小学校教諭の免許も取得できる学科だったため、小学校教諭の免許取得に必要な授業も受けました。その他にも、英語や栄養学など様々な授業を選択することもでき、幅広い知識を持って大学を卒業することができました。社会人になって役に立つことも多々あり、この大学に入って良かったと改めて思いました。

満足していること：学生数が少なく、人があたたかい

広島文教女子大学は、全体の人数が比較的少ない大学でした。その為、友達も作りやすく、みんな人柄がとても暖かいイメージがありました。また、人数が少ないことで、先生が一人に集中して見てくれるところも良かったと思います。女子大というと、怖いとか派閥があるというようなイメージを持っている人が多いのではないかと思いますが、全然そのようなことはなかったので、私も驚きました。

不満に感じていること：最新の設備が整っていない

昔から修理やリニューアルがされていなかったこともあり、最新の設備などは整っていませんでした。例えば、トイレもウォッシュレットがついていないところがあったり、女子大なので女子トイレしかなく、男子トイレは、決まった館にしかないなど、たまに不便を感じる時もありました。現在は少しリニューアルされて、新しくなった部分もあるみたいですが、私が通っていた頃は、都会の大学のイメージとは掛け離れた田舎の大学という感じでした。

広島文教大学のおすすめ学部：人間科学部 初等教育学科

私が大学に通っていた頃は人間科学部しかありませんでした。その中でも、初等教育学科は団結力があり、明るく面白い学科だったので、おススメです。人数は大学の中で一番多い学科ですが、まとまりがあり、どの学科よりも仲良しだったと思います。

広島文教大学に通って良かった？

まずは、自分の取りたかった資格が取れたことです。保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の3つの免許を取ることは容易ではありませんでしたが、頑張る仲間と支えてくれる先生、アドバイスをくれる先輩など、多くの方に協力してもらって、取ることができました。勉強以外にも、サークルやボランティアにも参加して、人との繋がりが広がり、多角的な視点で物事を捉えることができるようになったと思います。