成城大学の評判・口コミ【経済学部編】

成城大学の特徴

ワンキャンパスなので、全学部の方と交流できるところが魅力だと思います。履修次第では留学生との交流もあるので、そこは強みだと思います。私は、スポーツの授業を履修し、そこで留学生や他の学部の生徒と交流しました。とてもグローバルな体験ができたと思います。また、全学部の教授と関わる機会が多く、専門的な質問も的確な回答を得ることができます。私は、金融のことについて経済学部や社会イノベーション学部の教授に質問をして、非常に有益な回答を得ました。

満足していること：授業

授業では、第二外国語やコンピューターの基礎知識など今後のためになるものが多く、非常に満足しています。私は第二外国語にドイツ語を選択しました。月曜と金曜に一限ずつ構成されており、基礎定着が望めました。授業ではドイツのビデオを見たり、オリジナルのプリントを解いたりと幅広く学びました。ドイツの暮らしを取り上げたビデオでは、本当にドイツに行きたくなるようなものばかりです。コンピューターの基礎知識の授業では、プレゼンテーションの機会を設けたりと実践的な内容が多く、力がつきました。

満足していること②：図書館

図書館は冊数が多く、綺麗なのが特徴です。私は、雰囲気が非常に落ち着いていて、お気に入りです。地下２階から3階までの構成で、座席数も多いです。資格や定期テストの勉強を集中して行いたいときは、必ず利用します。他にも、AVルームやグループディスカッションをするための部屋など、様々な用途で利用することができます。また、パソコンの無料貸し出しを実施しており、空きコマなどに色々な作業ができます。私は、ユーチューブを見たりしています。

不満に感じていること：食堂

食堂の提供する料理はレパートリーが多く、非常に美味しいのでよく利用します。ですが、座席数が少なく、混雑時には満員になってしまいます。私自身、二限が終わった後に行こうと思うと、長い行列ができて、座席もほぼ埋まっている状態です。なので、混雑しない時間を考えて利用しないといけません。私は、二限の時間や三限の時間など工夫して利用しています。ぜひ、ランチタイムでもゆっくり過ごせるように、大きめの食堂を建設してほしいです。

不満に感じていること②：トレーニングセンター

サークルや日々の運動で、大学内にあるトレーニングセンターを利用する機会があります。センター内の教員はとても優しく、雰囲気も良いのですが、規模が小さいです。バスケットボールのゴールなどが設置されているメインのコートでは、誰かがバトミントンを始めると、バスケができなくなります。もう一面作ってもいいなと考えます。また、バスケットボールのゴールが、正規の高さではないのも不満の一つです。高さが調節できるようにしてほしいです。

成城大学に通って良かった？

私自身、第一志望でこの大学を目指していたので、入学できてよかったなと考えています。入学してからもたくさんの利点を見つけることができました。その一つに、前述した留学生との交流があります。1年次は入門的な知識が多く、少々退屈だと感じました。しかし、2年次では、専門的な知識を学べると聞いているので、とても楽しみです。また、ゼミナールも始まるので、そこで他の学生とともに様々な問題を考察し、研鑽できたらいいなと思います。