長野大学の評判・口コミ【社会福祉学部編】

長野大学の特徴

長野大学では、少人数制であるため学生と教授の距離が近いことから、より親身な授業を受けられています。また、学生一人一人にアドバイザーをつけてくれています。普段相談できない悩みや学校生活の中での悩みなど、より深く親身になってくれて、信頼を深めていける大学です。また、長野大学では社会福祉に力を入れているため、障害を持った学生に対して個別に相談し、授業での大変なところや対応の仕方など工夫をしています。そのため、とても気持ちよく学生生活を送れています。

満足していること：授業

長野大学では、教授とより距離が近いため、分からなかったら分からないと申し出て、１人のために１から説明をしてくれています。授業が遅れようがおかまいなしの教授もいます。時間を気にせず、学生のペースに合わせて講義をしていく教授が多くいるのです。１人が分からないことは他の学生もみな分からないこととして、学生目線で講義をしていく形が、とても安心・信頼でき、置いてけぼりにならないので助かっています。

満足していること②：ゼミ・研究室

学生の人数が少人数制のため、より専門的に聞くことが出来ます。国家資格対策でも研究論文でも、親身になって対応してくれます。ゼミに入ることは任意です。国家試験があるためかゼミに入ることは必修としていません。専門知識よりも幅広い内容の講義を受けたいという学生もいるので、ゼミが任意であることには感謝しています。また少人数制であることから視野は狭くなるものの、他人の意見を聞きよりいっそ専門分野の知識を深めることが求められます。

不満に感じていること：キャンパスの立地

どこにあるかわからないような田舎にあり、キャンパス自体も古いです。そして大学まで時間がかかること、電車の本数が少ないこと、駅からもかなり歩かなければならないこと。最寄駅が大学前といいながら、そこから徒歩で１５分ほどかかります。キャンパス内については、建物が古いため、雨漏りしたり、廊下や座席間隔が狭かったりすることが不満です。

不満に感じていること②：学食

値段が高すぎるという意見が非常に多いです。学生はそんなに大金を持っているわけではないので、お昼を食べるのにはちょっと高すぎます。そして値段の割にはとても量が少ないです。女子は良くても、男子には足りない場合もあります。また、学生の人数は少ないですが職員もいるため、すでに売り切れているメニューもあるのが毎日です。これでは小学校の給食戦争のようです。大学の学食は、どこもこんなに足りないのでしょうか。

長野大学のおすすめ学部：社会福祉学部

福祉だからこそ、優しい。それなりに経験を積んだ人が教授になっています。元々先生だった人などが教授になっているためとても親切で、困ったことはすぐに対応してくれます。他学部講義を履修していると、明らかに違いが見えます。講義の速さも全く違い、他学部は忙しいです。社会福祉学部では、のんびりというかマイペースというか、本当に１人のために講義をしてくれる授業もあります。お節介教授が多いのでしょうか。でもとても親切です。

長野大学に通って良かった？

プライベートの悩み相談から、授業のこと、アルバイトのこと、就職まで、親身になって話を聞いてくれますが、ちょっと過保護すぎるときもあります。「もう大人なんだから自分でやりなさい」ではなく、「では私も一緒に探しましょう」といった場面が多々あります。親ではないのに親身になりすぎてしまい、自分ではなかなか動かない学生も多いです。長野大学の良い面でもあるのですが。