神戸学院大学の評判・口コミ【法学部編】

志望理由

最初は、行きたい大学がなくて先生に相談したのが始まりです。通っていた高校の偏差値がかなり低く、私自身の頭もよくなかったので、大学受験はあきらめていました。先生が指定校推薦を教えてくださり、指定校推薦枠の中で一番興味のあった法学部法律学科のある神戸学院を受験しました。受験内容はなぜ志望動機という論文と、面接だけなので特に大変な思いをすることなく、合格させていただきました。

大学で勉強していること

入学する前は具体的に勉強したいものは無かったのですが、入学してから刑法に興味を持ち、専攻しました。今までどのような裁判があったのか、その時の判例はどうなったのかなど、過去の判例を判例六法で読み調べました。また、実際に裁判所へ行き裁判を傍聴したりなど、とりあえずたくさんの事例、判例に触れるようにしました。それ以外には、講外受講で宅地建物取引士の資格対策の講義を受けていたので、民法もかなり勉強しました。暇なときは宅地建物取引士の過去問のテキストを読んだり、民法のテキストを読んだりと、暗記に力をいれて勉強していました。

満足していること：施設が整っている

キャンパスの中にたくさんのカフェや食堂、ホテルのレストランがあって、空きコマなどはそこで友達とお茶をしながら時間を潰したりできるのでいいと思います。また三ノ宮駅から出ているバスにのると、キャンパスの中まで入ってくれるので、雨の日なども濡れずに登校でき、かなり助かっていました。また、建物の造りが分かりやすいので、入学したてでも迷わず講義室に行けるのも魅力的に感じました。

不満に感じていること：無駄に広い

キャンパスとキャンパスの間が無駄に広く、講義の移動が大変な時が多々あります。雨の日などは最悪で、一応通路には屋根がついてるものの、海辺なので風が強く吹き込んできて、移動するだけでびしょ濡れになります。また、キャンパス内にホテルのレストランがあり、だれでも利用できるため、お昼時は近くの方たちも増え学生がご飯を食べるのに困るのがとても不満です。そして帰りのバスも、レストランを利用した帰りのお客さんも乗るので、定員オーバーで乗れなかったりして迷惑です。

神戸学院大学のおすすめ学部：法学部 法律学科

わりと修正のきく学科、学部だと思います。法学部と聞くと、弁護士目指してるの？とよく聞かれますが、公務員を目指している子や、金融を目指している子などいろいろな職業を目指している子がいます。なので、わりとどこへでも行ける学部かなと思います。

神戸学院大学に通って良かった？

本当に学びたい子はしっかりと講義をとれ、適当に遊びたい子は楽単と呼ばれる簡単に単位が取れる講義を選ぶので、まじめに勉強したい子は選択次第では静かな環境でまじめに教授の講義を受けることができるのでいいと思います。逆に言うならば、適当に遊びたい子ですら楽単の講義を選択していれば卒業できてしまうので、卒業生の差がひどいです。そのせいで、就職が難しかったり、就活で不利になったりするので正直者が馬鹿を見る大学ともいえます。