神戸学院大学の評判・口コミ【法学部編】

神戸学院大学の特徴

神戸学院大学は、学生のやりたい事をさせてくれる大学です。例えば「学生チャレンジプロジェクト」というプロジェクトがあります。これは、学生の主体的・自主的な活動を通じて、学生自身の成長を促すとともに、大学の価値を高めブランド力に寄与する活動を支援することを目的としたものです。優れた企画に対しては、大学が人的・資金的な側面を含め支援してくれます。（1件50万円が上限）このように、神戸学院大学は学生自身の成長を助けてくれるプログラムが沢山ある魅力ある大学です。

満足していること：ゼミ・研究室

神戸学院大学 法学部では、2年次から固定のゼミナールが始まります。約9割の学生はゼミナールに所属しています。神戸学院大学 法学部のゼミナールはたくさんあり、自分が学びたい教授、自分の学びたい内容を選び、応募することができます。ゼミ合宿の有無、民法討論会の有無、模擬裁判の有無など、ゼミによって特徴が様々です。よって、自分にあったゼミを選ぶことができます。活発なゼミでは、ゼミ合宿や討論会、模擬裁判などを通して学年を越えた学生同士の交流、教員との交流ができます。

満足していること②：キャンパスの環境

神戸学院大学はポートアイランド・有瀬に位置します。また、ポートアイランドキャンパスは、最近できたということもあり、学内はとても綺麗でとても広いです。様々な大きさの講義室があり、受講生数によって各講義室を使い分けます。海岸沿いにキャンパスがあるので、海を見て癒されることもあります。また、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスは食堂が5つもあります。その日の気分に合わせて食堂を選ぶことができるのが最大の魅力だと思います。

不満に感じていること：キャンパスの立地

三宮方面からポートアイランドへ向かう通学手段は、主に、ポートライナーに乗る、バスに乗る、徒歩、自転車の4択です。そのため、ポートライナーがとても混雑するイメージがあります。ポートアイランドには企業も多く、会社員もポートライナーを利用するため、通勤・通学ラッシュ時はなかなか乗ることができません。また、ポートライナーは片道250円と、他鉄道会社に比べて少し割高です。バスの本数を増やすなどもう少し通学しやすい環境になれば良いと思います。

不満に感じていること②：授業

入学時は学生番号順に振り分けられて必修授業が決まります。先生を選ぶことができないため、当たる先生によっては単位取得が難しい場合があります。神戸学院大学法学部の先生たちの中には、単位を取るのがとても難しい先生がいます。必修授業でその先生に当たってしまった場合、その授業の単位取得を諦め、授業に出ない生徒が多いです。必修以外の授業では、単位取得が簡単な先生の授業に生徒が集まる傾向が強すぎます。やはり、単位取得レベルが各先生で違うところは、見直していくべき点だと思います。

神戸学院大学のおすすめ学部：法学部 法律学科

法学部は神戸学院大学の中で1番人数の多い学部です。法学部では、主要法律学を学ぶことができるだけでなく、FPなどの専門教育、語学、キャリア講座、コンピュータ、文章表現など沢山の種類の分野を、学ぶことが可能です。

神戸学院大学に通って良かった？

神戸学院大学の偏差値は高くありませんが、現状にとても満足しています。入学して一番感じたことは、学びたい人はとことん学ぶことができ、楽をしたい人はとことん楽できる大学であるということです。神戸学院大学では、授業以外の課外講座も充実していて、宅建・行政書士講座の受講生も多く、合格率もとても高いです。また、MOSやFP、簿記講座などがあり、資格取得に強い大学だと思います。自分の学習意欲に合わせて学ぶことができるのでいいと思います。