岡山理科大学の評判・口コミ【総合情報学部編】

岡山理科大学の特徴

岡山理科大学の特徴は、理学部・工学部・総合情報学部・生物地球学部・教育学部・経営学部・獣医学部（2018年４月に開設予定）と多くの学部が存在しています。各学部のなかにも多数の学科が存在しているためあらゆる専門の学生や先生が存在しています。いろんな学部の生徒と関われることで、大学卒業後の仕事をする上での繋がりとしても強みになるのではないかと思います。クウォーター制度を導入している大学なので履修の組み方によっては自分がしたいことに使える時間が作れます。

満足していること：サークル

学生の数が多くいるため、サークルや部活の数も多くあります。私は音楽系のサークルに所属していたがそこでも学内の他のサークルと合同でイベントを企画したりが活発に行われています。サークル内でも、いろんな人との関わりが作れます。また、隣の岡山大学や美作大学や作陽大学など他の大学生とも関わる機会となるのでサークルに所属することに対する満足度は高いです。そこでの関わりが卒業後の財産にもなっているので私はサークル活動による満足度が高いです。

満足していること②：ゼミ・研究室

大学の講義での座学だけでなく、所属しているゼミの教授と自分が研究して生きたい内容を話し合いできるので満足度が高いです。自分が研究して生きたい分野の書籍が大学図書館においていないときに教授に伝えれば、研究資料として取り寄せていただけるのでとてもありがたい。また、私の学部の先生方は質問しにいくと真剣に長時間付き合っていただけるので抱えていた課題や問題が解決しやすい。これは、決して答えをすぐに出してくれるのではなく、一緒に考えてくれるからということです。

不満に感じていること：キャンパスの立地

岡山理科大学は、岡山市北区にある半田山という山にあります。そのため、学生は通学するのに山を登らなければなりません。隣にある岡山大学は、平地にあるため楽に通えるのですが、私の通っていた大学はそうにはいきませんでした。「地獄坂」と言われるくらいの急な坂を登らなければならないのです。夏は大学に行くだけで汗だくになってしまいます。女子学生にとっては大変なことだと思います。また、大学から自転車で坂を下るときにスピードが出るので近くを歩いている歩行者が危ない場面もしばしばあります。

不満に感じていること②：アルバイト・インターン

アルバイト・インターンに関しては簡単な業務内容の仕事なら関係ないとは思うが、いる程度、自分で考えて臨機応変に仕事婦ができるような人材を求められている場合は採用が不利になっていると思われます。岡山理科大学は偏差値が高い方ではないので、岡山大学を初めとした周辺の大学生が優先的に採用されているというのが現状としてあるのです。よっぽどの強みがあったり、魅力がある学生になっておく必要があります。要するに大学としてのブランドがあまり高くないのです。

岡山理科大学のおすすめ学部：経営学部

経営学部は最近設立された学部です。（元は総合情報学部社会情報学部）理系の大学にある文系の学部ということで理と文のハイブリッドと言えるような学部です。社会経験の豊富な先生方が在籍しているため、社会に出て必要とされる実践的なことが学び得ることができるからです。

岡山理科大学に通って良かった？

私は、岡山理科大学に通ってよかったと思います。私の場合、大学の履修する講義で学ぶのではなく（もちろん講義で得る知識や考え方は大切）、大学の先生方と関わったり、社会人の方を紹介していただけたことで現在の仕事に活きています。社会情報学科は社会人として経験を経てから教壇に立っている先生が多くいるので、自分がどんな分野に進みたいのかを暑く語れば、現役で活躍されている方とつなげてくださることがあります。故に私はこの大学に通ってよかったと思います。