十文字学園女子大学の評判・口コミ【人間生活学部編】

志望理由

私は、第一志望、第二志望の大学に受かりませんでした。そんな時に、母の母校でもあった十文字学園女子大学を勧められました。十文字学園女子大学では、学部が人間生活学部しかありません。その中の生活情報学科を受験しました。この学部は就職率も比較的高く、定員も割れることが多かった為、当時の塾の講師の方がここがいいのではないかと教えてくださいました。現代ではPCを使えた方が就職で有利だと兄弟からも言われていたので、この大学を受験することを決めました。

大学で勉強していること

生活情報では、主にパソコンに関する講義が多いです。パソコン室での授業が半分以上あります。一年生の時には、パソコンを使用する上での基礎知識やWorld、Excelの基本的な使い方を学びます。内容はMOSと言う資格を取りやすくするための試験対策が大半閉めています。それから、一年生の時点で情報コースとビジネスコースに別れます。一年生の時にはあまり履修に差はありませんが、二年生になるとビジネスコースは、ファイナンスや多種多様なマーケティングの講義が増えます。一方、情報コースでは、web作成やプログラミングなどの実技が増えます。

満足していること：落ち着いた雰囲気がある

女子大特有の雰囲気があると思います。女子だけだからといって騒ぎ過ぎることもなく、静か過ぎるところもありません。変な緊張感もなく落ち着いた雰囲気が漂っています。校内にはカフェテリアやみんなで食事が取れる箇所が多く、和気あいあいとしています。図書館でも一階には、DVDを借りて観れるスペースや会話しても大丈夫なスペースがあります。集中したい場合には、二、三階の静かなスペースもあり、どちらも落ち着いた雰囲気がありとても居心地が良いです。

不満に感じていること：サークルや部活が少なく活気がない

入学した時によくあるサークルの勧誘が少なく驚きました。大学の最寄り駅近くではインカレの勧誘が多く、学校で立ち上げたサークルはほとんどいませんでした。そのため、入学式や説明会のサークルや部活の紹介も必死な感じがなく、数も少ないです。放課後のサークルなどの活動も何となくしているのは分かりますが、放課後特有のガヤガヤや楽しそうな雰囲気は感じられません。それが良いと言う学生もいると思いますが、どこか冷めた様な感じか私は好きではないなと思います。

十文字学園女子大学のおすすめ学部：人間生活学部

人間生活学部しかないので、その中でも生活情報学科をお勧めします。就職率も高く職種も広いと思います。これといってやりたいことがない人には選択の幅が広がり、良いと思います。先生や教授が優しくかつ熱心に聞いてくださるので、お勧めしたい学科です。

十文字学園女子大学に通って良かった？

私の入った学部が比較的、講義が楽で持ち帰りの課題も多くありません。その為、学校以外での活動がしやすく自由です。アルバイトもたくさん入れますし、習い事も始められる余裕があります。行事も強制参加はなく文化祭の期間も学校には行かなくても大丈夫です。むしろ行かない生徒が多く、この期間は遠出もできます 。夏休みの課題や冬休みの課題もない学科があるので、自由な時間が多くあります。ですが、就職支援もきちんとして頂けるので充実した学生生活が送れます。