大妻女子大学の評判・口コミ【文学部編】

志望理由

大学説明会で、これからは女性が活躍する時代であり、今後終身雇用がなくなるであろう今、どれだけのスキルと知識を持っていなければいけないかということを先輩方に教えていただきました。女子大ということで毎年かなり就職率が良いという点も選んだ理由の1つです。学部は、グローバルになって英語が話せて当たり前という社会で生き抜いていくためにはやはり英会話や英語の文を自らで読み取り、理解するということが大切になると思ったから選びました。

大学で勉強していること

女性に関する授業が多くあり、共学の大学に通っている友人には驚かれることもあります。女子大ならではの女性史や、芸能人も多く通っているのもあるのか雑誌についての授業もあります。様々な国を分野として研究している先生方も多くいらっしゃるので自分の興味のある地域についても深く学ぶことができました。メディアの裏と表、新聞社とのつながりなども学んでいます。英語の詩を要約したりすることもあります。幅広い分野なので自分の興味のあること以外にも物事の裏側を考えることができるようになりました。

満足していること：就職に対してサポートが手厚い

就職活動はそれぞれでスタートさせますが、その前に企業側が学校に出向いてくださり説明会を受けることも可能になっています。インターンにおいても学校を通して募集をかけてくださる企業も多いので、学内メールなどでいつでもすぐに情報を受け取ることが可能です。SPIテストの講座や適正テストの講座なども豊富にあり、1年生の段階から就職活動に対して準備を進めることが可能になっています。先生方もや外部の講師の方々もとても丁寧にサポートしてくださるので安心です。

不満に感じていること：校舎の敷地が狭い

立地はとても良く、都心にあるためどこに行くにも便利です。駅も近くにあるためどこからでも電車に乗ることができます。しかしそれが裏目に出て、高いビルの校舎が近いながらも離れてしまっているため雨の日はいちいち傘をささなくてはいけないのが難点です。エコな活動をしているにもかかわらず校舎の移動をするたびに傘を入れるビニール袋を毎回捨てては変えているので校舎同士がくっついていたらいいのになと思います。

大妻女子大学のおすすめ学部：家政学部

最も偏差値が高く、栄養士や管理栄養士になるという目標を持って夢を叶えるために入っている人が多いため、居残りをして勉強をする姿を多く見ます。毎週給食を作り、献立表や作る工程も全て学生さんがやっています。

大妻女子大学に通って良かった？

文系ということもあり比較的自由な時間が多くあります。サークル活動もインカレに入っている人が多く、他のキャンパスはとても敷地が広いので部活動もかなり充実しています。被服学科もあるためか、学生はおしゃれな人が多いです。色々な国に留学している人も多く、国際色豊かな点が通っていてとても楽しいです。1年次からゼミがある学科もあるため、3～4年次での卒検ゼミに向けて準備が円滑に進められるのもとてもいい点です。