四国職業能力開発大学校の評判・口コミ【電子情報技術科編】

志望理由

この学校を選んだ理由は2つあります。まず1つ目はプログラミングの技術について深く学びたかったからです。これからはITネットワークやプログラムの知識が多少はあった方が就職する上で何かしらのメリットになるのではないかと考え、この学校を選びました。2つ目は学費が他の学校と比べてとても安かったからです。専門学校などの半分以下の学費で、専門学校や大学で学ぶよりも深いことを学べたり、一人一台の機械を使って実習をすることができるので、機械が使えない・触れないということがなく良いと思ったからです。

大学で勉強していること

わたしの学科では主にプログラミング(Ｃ言語、Javasprict)を学びました。他にも回路図の書き方や基板設計の仕方、はんだ付け、ブレッドボードの使い方、技能照査試験を受けたりすることができます。このような専門的授業のほかにも、通常授業として、数学、英語、物理、体育があります。数学では2次関数から微分積分の内容、英語は基本的に中学から高校までの内容を復習するような形でした。物理に関しては、特に何か実験等をするのではなく座学だけでした。

満足していること：機械.設備が整っている

最初の学校を選んだ理由にも書きましたが、私が所属する学科では一人一台機械や設備を使えます。そのため、様々な機械を扱う企業さんに就職したときに使えない・触ったことがないということを防ぐことができます。最初は機械を使えなくても先生方が全面サポートしてくれるので使えないで卒業することはまずないです。また、他学科と交わって授業をすることもあるので自分の学科にとどまらず他学科でしていることが分かったり、学科を超えて友情が広がることもあります。

不満に感じていること：交通の便が不便

学校の立地場所が悪く、バスを1本逃すと1時間ほど待たなければならなかったり、一番近くの駅から歩いて1時間かかるのがとても不便です。近くにコンビニやスーパーもないので、空き時間に買いに行こうとしてもなかなか行けないので不便だなぁと思います。車があればアクセスはすごく良いのですが、自転車や歩きとなるととても不便な場所にあると思います。徒歩圏内に部屋を借りることもできないので、遠方から来る方は学校の敷地にある学生寮の使用をお勧めします。

四国職業能力開発大学校のおすすめ学部：電子情報技術科

この学科では、いま小学校の授業でも必須化されているプログラムについて学ぶことができます。そして、電気のことも少しだけですが学ぶので電工試験を受けることもできます。なので、これからのことを考えると電子情報技術科が一番いいと思います。

四国職業能力開発大学校に通って良かった？

他の大学や専門学校に比べて授業の拘束時間は長い(8：50～16：30)ですが、終わりの時間が決まっているのでバイトやサークルの予定を立てやすいです。サークルに関しては、数は少ないですが、活動はとてもしっかりしていて上下関係なくみんな仲良くしています、そして、自治会役員になると大学祭で自分の好きなことをプログラムに入れることができます。今年と去年は地元のアイドルさんを呼んだり、その前は芸人さんを呼んだりしていました。