福岡大学の評判・口コミ【薬学部編】

志望理由

将来は資格のある仕事、特に医療系の仕事に就きたいと思っていました。薬剤師か看護師で迷いましたが、体力面を考えて薬剤師を選択しました。大学は私立に絞って勉強していたため、学費の面も考えて実家から通える大学を選択しました。福岡大学の国家試験の合格率も他の大学と比べて高かったというのも選んだ理由の一つです。受験は一般入試で、英語、数学、生物の三教科で受験しました。前期日程と後期日程の二つを受験したのですが、前期日程で合格しました。

大学で勉強していること

一年次は基礎的な化学、生物、物理、数学といった高校の延長のようなことを勉強しました。その他に心理学や社会学などの一般教養も勉強しました。二年次はより専門的な薬学について学びました。週に3回実験実習の授業があり、実験室で実際に器具を使用し、化学系、生物系、物理系の実験をしました。三年次は薬の名前やコミュニケーション学など五年生である病院実習で使うような実践的なことを学びました。三年生の後期からは研究室の配属が決まり、実験テーマを決め、それについて研究しています。

満足していること：施設設備が整っている

キャンパスが一つしかないのですが、その中にたくさんの施設があります。教室はとても綺麗に清掃されているので、気持ちよく勉強することができます。体育館も新しくなったばかりで綺麗な環境で運動できます。校内に食堂もたくさんあり、セブンイレブンもできたので、お昼時は多少込み合いますがご飯で困ることはありません。大学は地下鉄の駅から降りてすぐの立地なので、私は電車で通学していますが不便なことはありません。

不満に感じていること：施設が閉まるのが早い

テスト期間中は学校で勉強をすることが多いのですが、図書館は平日・土曜日は22時で閉まり、日曜日は17時に閉まります。他にも学部の図書館やパソコン室でも勉強をできるのですが、より閉まるのが早いです。テスト期間中はみんなが図書館に集まるので、席が空いていなくて座れないことがあったりします。医学部の図書館は24時まで開いているので、もっと夜遅くまで開いている施設を作ってほしいと毎回テスト期間には思います。

福岡大学のおすすめ学部：薬学部

私が実際に通っていて、とてもお勧めできる学部だと思います。真面目な生徒が多く先生方もとても面倒見がよいので、薬剤師を目指す人にとっては良い環境であると思います。適度に時間もあるのでサークル活動やアルバイトもでき、私生活も充実できます。

福岡大学に通って良かった？

キャンパスが一つしかないため、他の学部と接することも多く、友達の輪がとても広がると思います。部活やサークルもたくさんあるため、自分が入りたいと思うところを見つけることができると思います。薬学部では薬学部だけのサークルがあり、学部内での縦のつながりが増え、情報を得ることができるのでそれもお勧めです。薬学部は二年生以降、授業日程は決められていますが、タイトなスケジュールではないためサークル活動やアルバイトもできます。