藤女子大学の評判・口コミ【人間生活学部編】

志望理由

私は子どもが好きなため、保育士になりたいと思い、保育学科を選びました。藤女子大学の保育学科は北海道の保育業界では有名で、就職率も100%と聞いていたので就職がしやすいと考えられ、四年制大学で1種免許を取得できることが決め手で藤女子大学を選択しました。北海道の保育士免許を取得できる四年制大学では藤女子大学が最も有名で、オープンキャンパスに参加した際、学生がとても生き生きしていたため、他の大学ではなくこの大学のみ受験しました。

大学で勉強していること

一年生では教養科目が多いです。二年生からは専門科目が増え、どんどん楽しくなっていきます。子どもの心理学や子どもの保健といった座学、乳児についての授業ではミルクを作ったり、おんぶの仕方を学んだりもします。5領域については座学だけでなく、子どもの気持ちを学ぶために実際に遊ぶこともあります。ピアノの授業もあります。ピアノは個人レッスンなので、大学生になるまで弾いたことがなかったという学生もしっかり学ぶことができます。

満足していること：実習がたくさんある

二年生では系列園での実習があり、三年生以降に幼稚園実習、保育園実習、福祉施設実習があります。系列園での実習では初めての実習ということもあり、グループで実習を行うので、実際に学生が活動を考えて行うこともありますが全く心配は要りません。短期大学では実習機会も少なく、振り返り等もあまりできないと聞きますが、藤女子大学では実習が多い上、先生も含めた皆で反省もしっかり行うので次に活かすことができ、大きく成長できます。

不満に感じていること：キャンパスが石狩市にある

藤女子大学はキャンパスが2つあります。文学部は札幌市の中心部にあるのですが、保育学科を含む人間生活学部は石狩市にあります。周りに自然が多いのはとても素敵なのですが、札幌市に住んでいる学生が多いため、皆遠いと嘆いています。授業のない空いた時間にどこかに行こうと思っても周りにお店は全然ありませんし、札幌まで戻る時間はありません。文学部の友人が空いた時間にカフェに行くなどしているのを聞くと、少し悲しい気持ちになります。

藤女子大学のおすすめ学部：人間生活学部

人間生活学部には保育学科の他、人間生活学科、食物栄養学科もあります。どれも専門的な学科で就職率も高いです。人間生活学科は家庭科の先生になる人が多く、食物栄養学科は栄養士になる人が多いようです。女子大ならではの明るく楽しい雰囲気があります。

藤女子大学に通って良かった？

人数があまり多くないため、アットホームな雰囲気でとても楽しいからです。同じ学科の同じ学年の子で話したことがない子がいないくらい仲も良いため、誰かいないと気づけますし、テスト勉強や授業についてお互い助け合うこともできます。保育士になるための勉強をしっかりしつつも、皆いい子で楽しい雰囲気で話し合っていくことができます。アルバイトやサークルでの活動を行っている子がほとんどで、勉強との両立も皆できています。