駒沢女子大学の評判・口コミ【看護学部編】

志望理由

幼い頃から看護師を目指しており、看護学部に入ることは決めていました。この大学の看護学部は新設されたばかりだったため、設備や実習館の建物が新しくとても綺麗だったことが決め手の一つです。自宅から通える距離にあったことも大きな理由でした。併願して合格した大学は他にもありましたが、この大学が一番良いと感じて選びました。

大学で勉強していること

特色は仏教学が必修であることです。1年次の科目に仏教学があり、仏教の教えや成り立ち、道元禅師についてや日本の文化についても学びました。学内に座禅堂があるため、授業の中で座禅実習もあります。曹洞宗の教えを元にした大学なので、他の大学では学ぶことができないことを学ぶことが出来ました。

満足していること：教員と密にコミュニケーションを取れる

この大学にはアドバイザー制度というものがあります。いわゆる担任制のようなものです。4年間を通して1～2人程の教員がアドバイザーとして大学生活を支えてくれます。各学年6～7人程の学生が1つのアドバイザーグループを組み、入学した時点から先輩後輩の繋がりを持つことが出来るので、生徒同士で授業や試験の情報を教えてもらうこともできます。この繋がりのおかげで1年次に初めて履修を組む時、先輩方からたくさんアドバイスを頂くことができました。アドバイザー教員とは4年間を通して密な距離感で気軽に相談ができるので、とても支えになっています。

不満に感じていること：立地があまり良くない

大学がとても不便なところにあるため、立地はあまり良くないと思います。構内までバスで乗り入れなければならないほど山奥にあり、大学の最寄り駅から徒歩で通うなんてことは絶対にできません。近くに飲食店やコンビニもないため、空きコマがあっても大学内から出ることはほとんどなく、食堂などで時間を潰すしかありません。敷地内に中学と高校もあるため、登下校のバスはいつも中高生と大学生で満員状態です。狭い世界な上に女子大なので、大学で出会いを求めている人にはあまりオススメできません。

駒沢女子大学のおすすめ学部：看護学部

新しい学部で就職実績などはまだありませんが、施設や設備はどれも新しくとても綺麗です。看護学部の実習館自体が建ったばかりの建物なので、ロッカーも一人一人鍵付きで割り当てられますし、ロッカールームも綺麗です。

駒沢女子大学に通って良かった？