志學館大学の評判・口コミ【人間関係学部編】

志望理由

高校生の頃、将来は教師になりたいという夢がありました。そこで教師になるには何を専攻したら良いのだろう？と悩んだ結果、国語が得意だったので国語のコースが充実した大学に行こうと思って県内で探したら志學館大学がヒットしました。そこの日本語日本文学コースに進めば良いと思って、志學館大学を受験しました。一般推薦での入試だったので小論文と面接でした。小論文は高校でたくさん書いてきたのでなんとかなりました。

大学で勉強していること

日本語日本文学コースでは、日本語の生い立ちや日本語学の基礎や音声、中国文学を学びました。教職課程も取っていたので教育心理学や教育学も学びました。一番印象に残っているのは中国文学と文化の講義で、易占いというものを習って実際に自分たちで行ってレポートを書くという課題がありました。自分で易占いをするのが難しくて最初は戸惑ったのですが、占いをしてレポートを書くのがとても楽しかったです。

満足していること：アットホームな環境・雰囲気

教授と学生の距離感がとても近く、アットホームな環境で自分の好きなことが学べたと思います。教授の部屋にも行きやすく、行ってもカチコチにならずにリラックス出来るような雰囲気で、教授もみんな優しかったのでとても話しやすかったです。中学・高校までは人格否定をする先生もたくさんいましたが、教授はみんな人格否定をせずにいつも肯定してくれました。大学の教授の研究室と言えば堅苦しいイメージがありますが、志學館大学は本当にアットホームな環境で居心地が良かったです。

不満に感じていること：留学生が自分勝手

志學館大学は韓国から留学生を受け入れていました。留学生はほとんどが学校の寮に入るのですが、みんな自己中心的すぎてとても困っていました。夜中に大声で話す人もいたり、日中に部屋の模様替えをしようとして家具類を動かしたら、うるさいという意味で壁をドンドン叩いてきたり、お風呂の時も大声を出し喋っていたので迷惑していました。注意してもその場だけ直って後からはまた同じことの繰り返しで、寮母さんに言っても改善しませんでした。

志學館大学のおすすめ学部：人間関係学部 心理臨床学科

心理臨床学科では心理学をベースに様々な心理学を学べることが出来るので、学ぶ度に知らなかった事を知ることができ、とても楽しいと思います。教授に申し込みをしたらカウンセリングもしてもらえます。また、志學館大学は大学院もあるので大学院に進む道もあります。

志學館大学に通って良かった？

中学・高校の頃は学校も担任も嫌いで、学校というところが苦痛でした。家も家で苦痛で早く家を出たいと思っていたので、進学するしかなくて進学しました。アットホームな環境と雰囲気に恵まれ、友人たちにもとても恵まれて、学生生活がこんなにも楽しいんだと心の底から思えて、本当に進学して良かったな、と思いました。