佛教大学の評判・口コミ【社会学部編】

志望理由

現代日本で起きている問題について学びたかったからです。佛教大学は浄土宗であり、実家も浄土宗なので馴染み深いので受験しました。一般試験に一発合格しました。また、地元京都の祭りは特に興味がありました。祇園祭を始め、京都には歴史ある祭りがたくさんあります。僕が行っていたゼミでは夜中の祭りに参加し、初めてだらけの体験ができました。

大学で勉強していること

高齢化社会、離婚社会について深く学びました。日本はこれから高齢化社会が加速します。そのため、子供が産みやすく、子育てが充実にできる環境が必要です。そのためにも、まずは男女の平等社会を作ることが大事です。それは離婚が多いと言われている日本の社会にも繋がると学びました。結婚だけが幸せではありませんが、人間に求められている究極のテーマは、子孫繁栄です。

満足していること：図書館

キャンパスの中には図書館が2つあります。1つは学部別の本です。数が多いので宿題等にかなり役立ちます。気になる本があればすぐに購入ができ、ポイントがつきます。ポイントが貯まればポイントで本が購入できるというシステムです。知識がつき、本が好きになる最高のシステムでした。2つ目の図書館は、マンガミュージアムのような数広いマンガが揃う図書館です。同じマンガ好きが集まり、コミュニケーションの交流の場として利用されていました。

不満に感じていること：学食

学食が1つしかないところです。メニュー数も少ないので楽しみがありません。12～13時は人がかなり混み合い、ご飯がゲットできた頃には時間がなく慌ただしく食べる日々でした。そのため、大学周辺のコンビニで簡単なご飯を食べることになり、栄養が偏りがちになっていました。近くの大学に行くと食堂が3つあったり、すき家などのチェーン店も入っていて羨ましいと思っていました。味は美味しかったので、やらせない気持ちでいっぱいでした。

佛教大学のおすすめ学部：教育学部

佛教大学の教育学部は、関西で一番教職員試験に合格しやすいと言われています。また、ゼミによっては教育実習とは別に実際に教育現場に行き、学ぶことが出来ると聞いています。実際に体験し、教育の現場を近くで感じることができる環境は、教育試験合格率が高いと言われる要因なのかもしれません。

佛教大学に通って良かった？

幅広い友達ができたことです。僕は学園祭実行委員会に加入していました。そこでは学園祭でゲストとして呼ぶタレントの調整、地域の方への案内等を経験することができ、段取り、準備の大切さを学ぶことができました。また、学童保育に通う子どもと交流するサークルにも入っていました。子供への接し方、子育ての難しさを学ぶことができました。