聖徳大学の評判・口コミ【教育学部編】

最終更新日：2024/03/18
Fランク大学(BF), 女子大学

口コミ・評判
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聖徳大学教育学部児童学科の卒業生(卒業後2年以内)から聞いた、聖徳大学の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「保育士になれた」「ピアノの授業が厳しすぎる」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな実体験をお伝えしますので、聖徳大学に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は各大学HPより引用(URLは基本情報欄に記載)

回答者プロフィール

大学：聖徳大学教育学部児童学科
状況：大学卒業後、2年以内
性別：女性
総合評価：★★★★☆(満足)

志望理由

保育士になりたいと思い、保育士になれる大学を探しました。短期大学や専門学校という選択もあったのですが、4年間通うことで保育士資格と幼稚園教員免許の両方が取れることと、大学卒業の保育士の方が将来の給料が上がるという意見も聞いて決めました。また、私はあまり学力がなかったため他に入れる大学がなかったのですが、聖徳大学は推薦入試が面接のみで合格率が高く、入ってから伸ばすという方針だったのでこちらに決めました。

大学で勉強していること

保育士、幼稚園教諭になるための勉強を行いました。基本的な社会生活に必要な英語数学は少人数に分かれてレベル別に学ぶことができ、勉強が苦手な私でも丁寧に教えてくださいました。保育に関しては有名な大学で、実践力や実際に働いた時に引き出しとなるものをたくさん身に着けました。実習の指導もしっかりとしており、担当の先生が親身になって相談に乗ってくれる機会や、先輩方から意見を頂く機会もあるので心強かったです。

満足していること：保育士になれた

「保育の聖徳大学」と言われているように、どこの実習先や保育園見学に行っても「聖徳大学から来たのね」と歓迎されることが多くありました。保育の指導に関してはピアノの授業が厳しかったりと辛いこともありましたが、それを乗り越えたおかげで保育士になることが出来ました。就職先を決める際もギリギリになって決めるのではなく、一年生からコツコツと将来設計を立てながら、授業の中でどのような場所で働きたいか考えることが出来たのでよかったです。

不満に感じていること：ピアノの授業が厳しすぎる

他の保育系の大学と比べて保育の内容の授業が厳しいことが有名でした。私も実際に入学した頃はあまりピアノが弾けなかったため何度も怒られ、泣いたり、ピアノが嫌いになりそうになることがありました。少人数制で行うので徹底的に指導はしてくれますが、担当の先生によって緩さが異なることもあったため傷つくこともありました。結果、幼稚園の先生ではなく保育士になったのであまりピアノを使ってはいませんが、少しトラウマになっています。

聖徳大学のおすすめ学部：児童学部児童学科

保育が有名な大学なので児童学部が良いと思います。附属幼稚園での実習経験もでき、将来に役立つことは間違いないです。保育士にならなかったとしても落ちこぼれていても、人として成長できる場所でした。入るのは簡単、卒業するのが大変な大学と言われていますが、仲間と助け合い充実した大学生活を送ることが出来ました。

聖徳大学に通って良かった？

聖徳大学への満足度：満足

保育で有名な大学で、体操の授業がレオタード着用だったりピアノが厳しかったりと少し嫌なところもありましたが、クラスがあり4年間の仲間が出来たことや、礼法の授業で将来大人になって恥ずかしくないような作法を身に着けること、子育てに関することに詳しくなれたことはとても自分の身になったと思います。また、海外研修ではヨーロッパに行き、現地で理想の保育に出会えたのでとても大きな経験になったと思います。