文京学院大学の評判・口コミ【経営学部編】

文京学院大学の特徴

こじんまりとしたアットホームな大学。生徒の顔と名前、先生の顔と名前一致します。文京学院大学は東大前にある元々は女子大の大学です。なので女性の割合が多いです。特徴としてこじんまりとした少人数制の大学なので先生や先輩後輩との距離が近いアットホームな大学です。特徴としてクラス・専攻を跨いだメンバーでクラスをつくり授業を行う「大学学」という授業があります。これは１年生の前期だけですが、少人数でまた他学科の生徒とコミュニケーションをとれるものでこれをきっかけに学校生活が始まります。

満足していること：ゼミ・研究室

文京学院大学ではゼミ・研究室活動がとても盛んです。特に経営学部では、会計・金融からマーケティングやブランド戦略などのミクロなものまで様々なゼミがあります。またゼミは２年生から始まり、１１月ごろにゼミの説明会、面接など１ヶ月ほどをかけてゼミを決定させます。また年１でゼミの論文発表会があります。それにあわせて各々がテーマを決めて発表会があり勝ち進んだチームは大学対抗の発表会へ進むことが出来ます。ゼミに活動は忙しいですが皆いきいきとやる気に満ち溢れた生徒が多いです。

満足していること②：キャンパス

文京学院大学経営学部のキャンパスは南北線の東大前駅直結です。ほかに近い駅は、三田線の白山駅、千代田線の根津駅が近くにあります。都内にあるので大きなグラウンドなどはないですが、2014年に改修工事も終わりとても綺麗になりました。大講堂は７、８階にあります。小さい教室が多くこじんまりとしています。大体の教室はICカードで出欠がとれるようになってます。また各席にはコンセントやACアダプタもあります。トイレもとても綺麗です。あと一番のうれしいポイントは、東大前の駅を出で外にです学校の連絡通路があるのでとてもうれしいポイントです。

不満に感じていること：サークル

まず大学に入って一番驚いたことは、サークルがないということです。もちろんあると思って入りましたがない、ということに驚きました。ただ、部活動という組織はあるので学校生活で友人やイベントをしたいのであれば部活動にはいることを勧めます。部活は、ダンス部やスポーツ部などを中心にいくつかありましたが、あまり数ある訳ではないです。もちろん近くの大学とのインカレに入っている学生も多くいました。近くには東洋大学・中央大学・拓殖大学などあるのでそこの大学との交流はありました。

不満に感じていること②：留学制度

特に不満になるところは少ないですが、強いてあげるのであれば、留学制度について不満を持っています。文京学院大学では、留学制度にはあまり力をいれていなかったような印象を持っています。外国語学部という学部もあるので海外との交流は多いと聞いておりましたが、特にそのようなことはあまり感じられず、といった感じです。留学生も他校と比べると少ない印象です。学部が違うのであまり知られてないのかもしれませんが、校内で留学生を見た記憶などもないです。小さい大学なのでそこまで力を入れてないのかもしれません。

文京学院大学に通って良かった？

こじんまりとした大学だったので、生徒先生後輩先輩との距離も近くとても充実した４年間を過ごすことが出来ました。授業についてはかなりカリキュラムも充実しており、また学校の校舎や設備も充実していました。いま仕事をするようになっても学んだことを活かせていると感じることも多いです。教授の質も高く、貴重な話を聞ける機会も多かったです。昔は思いませんでしたが卒業すて振り返るともう少ししっかり勉強していればよかったと思い返すこともしばしばあります。