口コミから見た、筑波大学 生命環境学群の評判は?

大学スクールナビに寄せられた、筑波大学 生命環境学群に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、筑波大学 生命環境学群の評判についてご紹介します。筑波大学 生命環境学群の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
最終更新日:2023/03/07




目次

筑波大学 生命環境学群に通ってみて、満足しているポイント
筑波大学 生命環境学群に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
筑波大学 生命環境学群に通って良かったか
筑波大学 生命環境学群について
筑波大学 生命環境学群の口コミ・評判一覧

Q.筑波大学 生命環境学群に通ってみて、満足している点を教えてください。

  • 大学:筑波大学 生命環境学群 生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

研究施設・設備が整っている

筑波大学は広大なキャンパスを持っており、様々な研究施設・研究棟が乱立しています。そのため、生物分野でいえば高解像度の電子顕微鏡やPCR機械、遺伝子銃などの設備・機械があります。これらの設備は学生の頃から授業で扱わせてくれますし、4年生での卒業研究や院生になって自分の研究を進めるにあたっては申請して予約を取れば自由に使用することができます。自分の所属する研究室・研究等にある場合は申請しなくても自由に使用できるものもあります。フィールドワークをする分野(海や山の多様性等の研究)においては、それぞれ菅平と下田に研究施設を持っており、泊りがけで研究をすることができます。特にこの菅平と下田の研究センターは非常に素晴らしく、他大学から利用申請がくるほどです。筑波大学生であればどちらかの研究施設に行って授業をするのが必修科目にあるため、利用することができます。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2020年12月
  • 大学:筑波大学 生命環境学群 地球学類
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

キャンパスの環境

自然が多いキャンパスで、敷地内に森や池などがあります。高い建物が少なく、朝日や夕日もとても綺麗で、歩いているだけで癒されます。国内でも有数の広さを誇るキャンパスなので、キャンパス内にはバスが通っており、どこに行くにもあまり困ることはありません。また、自転車を利用する学生が多く、街全体が自転車で移動しやすいようにできています。教室が遠い授業は移動が大変ですが、リフレッシュや運動不足の解消にもなります。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2018年7月
  • 大学:筑波大学 生命環境学群生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

キャンパスの環境

受験で地方から来て大学周辺に下宿、あるいは大学宿舎に居住している学生がほとんどなため終電を気にせず遊んだり、飲み会を開くことができます。しかしその一方で周辺の他大学との交流は少なくインカレなどもほとんどないです。学園都市という性質上周囲に研究施設が多くあるため研究を他の研究施設で行うこともできます。研究施設でアルバイトをしていたこともありますが待遇はよく、またなかなかできない経験ができました。特に興味がある方にはそのようなアルバイトをお勧めしたいです。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2018年5月


Q.筑波大学 生命環境学群に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。

  • 大学:筑波大学 生命環境学群 生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

周囲に何もない

大学周辺は自然に溢れていて畑や川がたくさんあります。のどかでとてもいいことなのですが、反面コンビニや店といった商業施設はあまりありません。近くにイオンなどの大型商業施設はあるのですが、大学から少し距離が離れており駅からも遠いので行きづらいです。そういった大型施設にすべてが集約されている為、本屋や映画館などの施設は他にありません。車社会なので車がないとどこにも行きづらく、買い物にも不便です。大学構内もキャンパスが広大な分、移動が大変で基本的に移動は自転車でおこないます。そのため、授業と授業の合間は一斉に皆が自転車で移動しようとするので、混雑していて危ないです。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2020年12月
  • 大学:筑波大学 生命環境学群 地球学類
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

ゼミ・研究室

私の研究室だけかもしれませんが、教授が学生を都合良く利用していました。必修の授業で論文を書かされ、教授は少し赤入れしたのみですが、出来上がった論文を見たところ、筆頭著者が教授名義になっていて、愕然とした記憶があります。また、後輩の教育という名目で後輩の研究室の管理のアルバイトを任されたのですが、本来教授の仕事であるはずの作業をかなり安い報酬でやらされました。研究室の所属に関しては、前もってよく調べる必要があると思います。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2018年7月
  • 大学:筑波大学 生命環境学群生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

キャンパスの立地

筑波大学は茨城県つくば市にあります。都心とはつくばエクスプレスで1時間ほどです。この時間は近いともとれますが行き帰りで2時間かかり、また電車代も往復2000円程度かかることを考えると就職活動時などでは非常に負担になります。また学部によっては大学から駅までの距離はかなりあります。(徒歩30分以上)大学の敷地で一番遠い場所ですと一時間以上かかると思います。東京に出て行かなくてもつくばで遊ぶにもつくばは田舎です。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2018年5月


Q.おすすめ学部は?

  • 大学:筑波大学 生命環境学群 生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

生命環境学群 生物資源学類

資源学類は他の大学で言うところの農学部に近いです。この学類の良いところは、勉強のための施設・設備が充実しているところです。筑波大学では大学構内に畑と田んぼ、ビニールハウス(果樹と園芸)、畜産、林の広大な土地を保有しています。トラクターなどの機械も持っており、かなり本格的に勉強することができます。関東圏の大学でここまで農業について充実した勉強ができる大学は他にないと思います。また同じ生命環境学群ということもあって、生物学類の授業を受けやすいという点も魅力です。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2020年12月
  • 大学:筑波大学 生命環境学群 地球学類
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

地球学類

地球科学について、幅広い分野を学ぶことができます。大気科学等の理系分野と地理学等の文系分野が一つの学科にまとまっているのも珍しいと思います。入学後、研究室に入るまでにじっくりと自分にあった専攻を選ぶことができます。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2018年7月
  • 大学:筑波大学 生命環境学群生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

生物学類

自分が所属している学科しか詳しくわからないので自分の学科をお勧めします。生物に興味がある人であれば実験、実習は非常に楽しく実りあるものになると思います。応用的なことよりも基礎的な生物現象に興味があるという方にお勧めです。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2018年5月



Q.筑波大学 生命環境学群に通って良かった?

  • 大学:筑波大学 生命環境学群 生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

筑波大学 生命環境学群に通って良かったかどちらとも言えない

勉強という点では誘惑が少なく設備も整っているので、非常に素晴らしいと思います。この規模で研究できる環境が整っている大学はなかなか無いのではないかと思います。一方で、他の大学(特に都内の大学)に通う友人の話を聞くと、学業とは別の”大学生らしい活動”が充実していて羨ましいと感じました。というのも娯楽施設が少なく店も少ない筑波ではアルバイト先もごく少数で、働き口があっても車や自転車で頑張っていかないと行けない場所だったりするからです。学業もかなり忙しく、アルバイトやサークル活動やプライベートに割く時間はほとんどありませんでした。研究室も良くも悪くも昔ながらで、中にはブラックな部分もあります。そういった点で、私の所感としては良い・悪いは半々くらいです。合う人には非常に合い、合わない人にはとことん合わない、そんな大学だと思います。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2020年12月
  • 大学:筑波大学 生命環境学群 地球学類
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

筑波大学 生命環境学群に通って良かったと強く思う

自然に囲まれたキャンパスで、素晴らしい学生生活が送れたと思います。遊ぶ場所も少ないので、勉強に集中できますし、疲れたら自然に癒されます。また、学生も素朴な印象の人が多く(偏見かもしれませんが)、都心の大学でブランドバッグを持っていないとメンツが保てないといった面倒なことも気にする必要がありません。(すっぴんジャージで授業に出ても浮きません。)また、地方から来ている学生が多く、学生寮で暮らしを共にしたことは、忘れられない思い出です。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2018年7月
  • 大学:筑波大学 生命環境学群生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

筑波大学 生命環境学群に通って良かったかどちらとも言えない

学びの面では授業や実験などにはある程度満足していますが、それほど教育に接心というわけではありません。私個人としての感想としては期待していたレベルよりも低い授業でしたのでよかったともいえないかなと思っています。遊びの面では様々なバックグラウンドや専門性をもつ人と知り合うことができ、満足しています。しかしインターンなどで知り合えるような社会人とのつながりは持ちづらく、また他大学の方と知り合う機会も少なかったからです。

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】
公開日:2018年5月

筑波大学 生命環境学群について

筑波大学 生命環境学群の口コミ・評判一覧

筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】

  • 大学:筑波大学 生命環境学群 生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

志望理由

中高校時代に生物を勉強した際、基礎生物学に興味を持ちました。応用科学や医学ではなく基礎生物学を学ぶにあたって、環境が整っており実績のある大学のなかから実力に見合う大学を…続きを読む

学んでいること

一年時は生物分野の基礎を幅広く勉強しました。生物学類といっても物理や化学、数学といった理系科目も必修であり、希望すれば二年以降も勉強することができます。また、私は通常の…続きを読む

満足している点

研究施設・設備が整っているです。筑波大学は広大なキャンパスを持っており、様々な研究施設・研究棟が乱立しています。そのため、生物分野でいえば高解像度の電子顕微鏡やPCR機械、遺伝子銃などの設備・機械があ…続きを読む

不満に感じている点

周囲に何もないです。大学周辺は自然に溢れていて畑や川がたくさんあります。のどかでとてもいいことなのですが、反面コンビニや店といった商業施設はあまりありません。近くにイオンなどの大型商業施設…続きを読む


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筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】

  • 大学:筑波大学 生命環境学群 地球学類
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

満足している点

キャンパスの環境です。自然が多いキャンパスで、敷地内に森や池などがあります。高い建物が少なく、朝日や夕日もとても綺麗で、歩いているだけで癒されます。国内でも有数の広さを誇るキャンパスなので、…続きを読む

不満に感じている点

ゼミ・研究室です。私の研究室だけかもしれませんが、教授が学生を都合良く利用していました。必修の授業で論文を書かされ、教授は少し赤入れしたのみですが、出来上がった論文を見たところ、筆頭著者…続きを読む

おすすめ学部:地球学類

地球科学について、幅広い分野を学ぶことができます。大気科学等の理系分野と地理学等の文系分野が一つの学科にまとまっているのも珍しいと思います。入学後、研究室に入るまでにじ…続きを読む


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筑波大学の評判・口コミ【生命環境学群編】

  • 大学:筑波大学 生命環境学群生物学類
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

満足している点

キャンパスの環境です。受験で地方から来て大学周辺に下宿、あるいは大学宿舎に居住している学生がほとんどなため終電を気にせず遊んだり、飲み会を開くことができます。しかしその一方で周辺の他大学との…続きを読む

不満に感じている点

キャンパスの立地です。筑波大学は茨城県つくば市にあります。都心とはつくばエクスプレスで1時間ほどです。この時間は近いともとれますが行き帰りで2時間かかり、また電車代も往復2000円程度かかる…続きを読む

おすすめ学部:生物学類

自分が所属している学科しか詳しくわからないので自分の学科をお勧めします。生物に興味がある人であれば実験、実習は非常に楽しく実りあるものになると思います。応用的なことより…続きを読む


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