口コミから見た、筑波大学 人文・文化学群の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、筑波大学 人文・文化学群に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、筑波大学 人文・文化学群の評判についてご紹介します。筑波大学 人文・文化学群の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
目次
筑波大学 人文・文化学群に通ってみて、満足しているポイント筑波大学 人文・文化学群に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
筑波大学 人文・文化学群に通って良かったか
筑波大学 人文・文化学群について
筑波大学 人文・文化学群の口コミ・評判一覧
Q.筑波大学 人文・文化学群に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:筑波大学 比較文化学類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
自然の豊かさと学内施設が充実している
キャンパスの中央に大きな噴水が設置され、それに面する形で広い芝生が広がっていて、授業間には生徒たちの憩いの場となっています。またその近くには国内随一の蔵書数を誇る中央図書館が設置されています。図書館内にはスターバックスが併設されていて、生徒同士のディベートが行われたり、購入したドリンクを芝生に持ち込んで談笑するという形で利用されています。また学内を取り囲む森は多くの生物が生息していて、野兎の生息も確認されています。
筑波大学の評判・口コミ【比較文化学類編】- 大学:筑波大学 人文・文化学群 人文学類
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
図書館の蔵書が豊富
キャンパスはかなり広く、そのためキャンパス内には4つの図書館があります。筑波大学は、東京教育大学を基とする大学で、東京教育大学時代の貴重な資料も所蔵しています。一番大きな中央図書館は様々な分野の専門書が置かれており、総合大学の特徴を表しているといえます。また、報告書も豊富です。中央図書館に少ない情報学の参考書や、医学や体育芸術に関連する本は、他の3つの図書館(春日エリア、医学エリア、体育・芸術エリアにそれぞれ存在)に主にあります。
筑波大学の評判・口コミ【人文・文化学群編】Q.筑波大学 人文・文化学群に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:筑波大学 比較文化学類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
交通が不便
最寄りのつくば駅から主な授業が行われている中央図書館付近まではとても徒歩で行ける距離ではないため、学内にバスが走っています。しかしこのバスの混雑率が非常に高く、特に雨の日となると学内の宿舎に住んでいる生徒や教員もこのバスを利用するため混雑必至であり、その影響で講義に間に合わないという事態も発生しています。また、つくば駅に至るまではつくばエクスプレスを用いますが、その乗車賃も他の私鉄に比べると割高で、利用が躊躇されます。
筑波大学の評判・口コミ【比較文化学類編】- 大学:筑波大学 人文・文化学群 人文学類
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
他の大学との単位互換が難しい
筑波大学は他の大学と違い講義時間が1コマ75分です。そのため、他大学との単位互換制度の適用が困難です。学芸員資格や教員資格をはじめとする、資格取得のための単位も互換できないことが多く、資格を移った先の大学で取ろうとすると最初から取り直しということも起こります。単位互換が難しいことで、気軽に転学することはできないため、大学に学生を縛り付けてしまっているような状況になっているのは残念に思います。
筑波大学の評判・口コミ【人文・文化学群編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:筑波大学 比較文化学類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
社会学類
文系の花形である法学部などはこの学類に分類され、経済、法、政治の中から自身の専攻を選択することができます。また当大学の特徴である学際性も大いに享受でき、他学類の講義で教養を深めながら勉学に励むことができます。
筑波大学の評判・口コミ【比較文化学類編】- 大学:筑波大学 人文・文化学群 人文学類
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
人文学類
私が通ったというだけでなく、客観的に見ても癖の強い先生が多いので「大学らしさ」を感じることができると思います。近年は、大学は社会人準備の場と捉えられていますが、人文系の先生方はそれを良しとせず、学問を学ぶこと・知ることの大切さを真摯に教えてくださいました。
筑波大学の評判・口コミ【人文・文化学群編】Q.筑波大学 人文・文化学群に通って良かった?
- 大学:筑波大学 比較文化学類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
筑波大学 人文・文化学群に通って良かった
独特な大学の周辺環境のため、一人暮らしの生徒が八割を占めます。早くから親元を離れて、ある程度の自由を享受しながら自身で講義を選択して学業に励むため、自律した生活が早いうちから身についていく実感があります。また、そのように大学の周辺に下宿する生徒や宿舎に住む生徒が多いため、生徒間の関わりが密なものとなり、自分の将来を見据えて視野を広げるという目的にとっても非常に利益のある環境となっています。
筑波大学の評判・口コミ【比較文化学類編】- 大学:筑波大学 人文・文化学群 人文学類
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
筑波大学 人文・文化学群に通って良かった
他の大学と違い1コマ75分という講義時間のおかげで、自学の時間やアルバイトの時間がしっかり取れました。私は奨学金で大学に通っていたため、学業とアルバイトを両立できるのは嬉しかったです。また、比較的自由な校風のおかげで、自分の分野だけでなく、心理学などの講義もとることができ、幅広い分野の学びを得ることができたと思います。東京教育大学時代の資料も豊富で役立ちました。総じて、4年間をしっかりと学業に費やすことができました。
筑波大学の評判・口コミ【人文・文化学群編】