西南女学院大学の評判・口コミ【保健福祉学部編】

満足していること：看護の勉強に打ち込める環境が整っている

4年間のカリキュラムで必要な知識を学びながら、自分の目標に向かって着実に進んでいけるようになっており、先生方や先輩方が力になってくださいます。看護に必要な科目はもちろん、平行して保健師の資格をとるための勉強もできます。実習室は広く、設備も整っているのでしっかり事前学習をしてから病院実習へ臨める環境が整っており、看護師経験のある先生からアドバイスもしてもらえます。1年生から授業はしっかりとつまって入っているおかげで他のことを考える時間を作ることなく、真っ直ぐ看護の勉強に取り組めます。図書館には専門の本がたくさんあり、事前学習にとても役立ちます。また、課題の際には学生同士で意見を出し合いながら進められる自習室もあり、テスト前は一緒に勉強することができます。

満足していること②：進路サポートがしっかりしている

進路については割と早い段階から担当ゼミの先生と話し合いの場が設けられます。漠然と勉強をするよりも明確な目標があるほうがしっかりと学ぼうという気持ちになりますし、進路に悩んだ際は親身になって相談に乗ってもらえます。どの担当ゼミの先生方もですが、看護師経験があるため具体的なアドバイスをしてもらえ、自分のしたいことはなにかを早い段階から知ることが出来ます。また、卒業生の進路について話を聞いたり、実際に実習でお世話になり、直接話ができたりすることもあるので大変参考になります。とくに、県外への就職は悩む学生が多いので卒業生との交友はメリットです。

不満に感じていること：アルバイトがしづらい

保険福祉学部、看護学科はとくにですが、授業が1限から6限まで入っているためアルバイトはほとんどできないです。週末のみのアルバイトはかろうじて可能ですが、各授業ごとに課題も多く、事前学習も必要なためとても難しいです。また、病院実習になると1週間～1ヶ月と変則的に続くので長期休みが可能なアルバイトを探さなくてはいけないのと、テスト前やテスト中は勉強に集中しなくてはならないのでアルバイトのための時間を確保するのは大変です。

不満に感じていること②：熱心に活動しているサークルが少ない

サークルはたくさんありますが、実際に熱心に活動しているサークルが本当に少ないです。全体的に専門的な学部学科が多いので仕方ないのかもしれませんが、大学生活の中でサークル活動は楽しみの一つですので、やはり寂しいです。また先生方もサークル活動に対してはあまり熱心ではないです。他の学部、学科の学生と交流できる貴重な機会なのに残念です。部活動はバスケットボール部が有名ですが、部活動をするには看護学部では無理です。カリキュラムもありますし仕方ないのかもしれませんが、サークルが活動していないので余計に残念です。

西南女学院大学のおすすめ学部：保健福祉学部

看護学科、福祉学科、栄養学科、助産別科があり、それぞれ違う専門分野ですが、それぞれ最終的な専門職に就くための学部学科なので、仲間同士支え合って勉強することができます。先生方も専門分野の資格を持たれているので、実際の仕事内容について親身になって相談に乗ってもらえます。個人個人で知識を身につけていくことももちろん大切ですが、どの学部学科も最終的にはチームで仕事をする分野ですので、チームワークも学ぶことが出来ると思います。

西南女学院大学に通って良かった？

夢を実現するための最短のコースです。4年間のカリキュラムの中で必要な知識はもちろん、同じ夢や目標を持った仲間と出会うことができます。学生時代の仲間の存在は、進学、就職しても将来にわたって長く続いていくからです。同じ夢や目標に向かって一生懸命進んで来たことは、仕事を始めた後も忘れることはないし、支えになると思います。学校で学んだ知識、病院実習で学んだ知識、それぞれを仲間と一緒に共有できる場所だと思います。