立教大学の評判・口コミ【理学部編】立教大学

満足していること：校舎がきれい

緑が多く、校舎が非常に綺麗なので過ごしやすいです。また、キャンパスがこじんまりとしているので、教室間の移動もとても楽で気に入っていました。校舎の綺麗さ、トイレの綺麗さ、学食の綺麗さは本当に良い点だと思います。季節によって校舎に絡まる蔦の色が変わったりと、飽きずに大学生活が過ごせます。教室も綺麗な教室が多く、一度も不快な思いをしたことはありません。留学生が多いため留学生と関わることができるのも魅力の一つです。

満足していること②：興味深い授業が多い

立教大学にはたくさんの種類の興味深い授業があります。一般教養を学ぶための授業では、池上彰先生やアナウンサーなど、外部から有名な先生が講義しにくることもあり人気がありました。座学だけではなく、スポーツの授業もあります。ジムや施設が充実しているため、太極拳やダイエットエクササイズ・ボルダリング・水泳などの授業もあります。先生方は非常に面倒見が良く、質問にも積極的に答えてくれるので学習意欲のある学生にはとても良い環境だと思います。

不満に感じていること：自由主義

どこの大学でもそうかと思いますが、学習意欲の高い学生にとってはとても良い環境です。しかし、良い意味でも悪い意味でも自主性に任されるため、楽な方楽な方へと流れてしまう、サボりぐせのある学生にはあまり向かないのではないかと思います。比較的単位取得が楽な学部でも留年する学生もいました。自らやりたいことがあったり、大学で身につけたいスキルなどを考えておかないと、あっというまに4年間が終わり、貴重な時間を無駄にしてしまうと思います。

不満に感じていること②：キャンパスが狭い

キャンパスが狭いため、教室移動は楽ですが、とにかく人が多いです。特に春は新入生で溢れかえり、学食の利用なども難しくなります。授業教室も人で溢れかえり、あまり良い環境で講義を受講できるとは言えません。大学内で行われる学園祭や、クリスマスツリーの点灯式などのイベントでは、特に人が溢れかえりただでさえ狭いキャンパスが人で混雑します。広々としたキャンパスで大学生活を送りたい方には、あまりお勧めできないかもしれません。

立教大学のおすすめ学部：理学部

先生方の面倒見が非常に良く、就職率もかなり良いと思われます。実験設備も整っており英語での授業も開講されています。興味のある分野をしっかりと学ぶことができ、また楽しく研究することができるのでおすすめです。

立教大学に通って良かった？

理学部だったので、文系の学部よりも忙しい部分もありました。しかし少数精鋭で先生方の面倒見が非常に良く、きちんと学ぶことができた4年間だったと思います。大学は高い学費を払って、その対価として学びに行くものなので、それに応じたたくさんの知識や応用力が身についたかなと思います。またキャンパスが綺麗で、通うだけでテンションが上がります。特にクリスマス時期は、大きなツリーが点灯しとても綺麗で過ごしやすいです。良い環境で4年間過ごすことができたので満足しています。