人間環境大学の評判・口コミ【人間環境学部編】

満足していること：駅からスクールバスが出ている

人間環境大学の最寄り駅である本宿駅からスクールバスが出ています。駅から歩いても10分程度の距離ではあるのですが、学校に行くには急な長い坂を歩かなければなりません。大体の人が坂を登って学校に着く頃には多少なりとも息が切れてしまっています。また、1限目が始まる直前のバスは、人が多いため２台待機してくれています。1台目のバスに人が乗れなくなると、２台目のバスが扉を開いて乗せてくれます。朝の早い時間、人が多くてバスに乗れないということが起きないのでありがたいです。

満足していること②：生徒にGmailアドレスが配られる

入学すると、生徒一人一人に学校で登録してあるGmailアドレスが配られます。学籍番号がメールアドレスになっているので覚えやすくて便利です。また、パスワードは後で変えられるのでパスワードは覚えなくてもいいのが楽でいいと思っています。そのアドレスを使って先生から連絡を受けたり、生徒間でやり取りしたり出来るので、無闇やたらにLINE等プライベートなアカウントを教えずに済んで助かっています。また、そのメールアドレスを使ってほかのSNSのアカウントを作れるのも便利です。

不満に感じていること：偏差値が低い

偏差値が元々低い大学で、おそらく受験勉強などしなくても誰でも受かるような大学だと思います。しかしそれゆえか人間的におかしな人が多い気がします。授業態度について、ほかの大学と同じで寝てる人やスマホをいじってる人はもちろん居ます。ただ、特に去年入ってきた1年生などは態度が悪すぎます。授業中に足を机にのせたり、先生の話を一切聞かず席の後ろの方で騒ぐなど、一部の生徒のモラルや意識が低すぎるのが不満です。

不満に感じていること②：自転車、自動車、原付やバイクの通学が禁止されている

スクールバスがあるので電車通学の人はいいのですが、自動車や原付、バイク等での通学が禁止で、さらに自転車もダメというので、駅の反対側に住んでいる人などは大変だと思います。また、学校見学に来た際に指示されたところに駐めたのに、戻ってくると「この車の持ち主は直ちに車をどかし、申告しに来るように」と書かれた張り紙が貼ってありました。職員の方同士で情報共有していないのか、せっかく連絡して許可を貰ったのに気分が悪いです。

人間環境大学のおすすめ学部：人間環境学部 環境学科

現在私は心理学科ですが、環境学科をオススメします。数学や経済など、必須科目が理数系で少し難しいとは思いますが、実習や長期休み前に行われる集中講義で動物園や水族館に行けるなど、動物が少しでも好きなら楽しめる授業やフィールドワークが多いです。

人間環境大学に通って良かった？

あまり興味のない学校・学部に入ってしまったのがそもそもの間違いでした。また、私立なので出席管理が厳しいです。私が階段から落ちて泥まみれになったのでそれを落としてから授業に行った時、20分ほど遅れたのですが、遅刻という扱いにもしてもらえず欠席にされたのが不満すぎます。他にも、説明が下手で何を言ってるのかわからないのに、テスト対策の情報も流さないで難しすぎる問題を出してくる先生がいるのも、この大学が嫌な理由の一つです。