立正大学の評判・口コミ【社会福祉学部編】

立正大学の特徴

この立正大学では仏教系の大学で入学式にも特別なことを行います。仏教系の大学だからか、自分の所属している社会福祉学部でも仏教社会福祉という必修科目があり、なにかと仏教についてよく学びます。先生の中にもお坊さんがいて、今の状況も具体的に知ることができます。キャンパスが品川と熊谷にあり、どちらとも教室が多くあり、日々多種類の授業を行なっています。特に熊谷キャンパスでは桜の木が特徴的で入学式の日にはとても綺麗な景色です。

満足していること：キャンパスの環境

自分のキャンパスは熊谷キャンパスで、熊谷という都心から少し離れていることはとてもネックになっていますが、とても広く、綺麗なキャンパスです。中央に生徒が主に使うアカデミックキューブという、各学部の窓口や、広い教室から少人数用の教室までの多数の教室、各学部に分かれている教授の研究室がある大きな建物があります。そしてその横にはスポーツキューブと言ったとても広い体育館があります。ここで入学式を行います。このキャンパスにはとても広いサッカーグラウンドや、野球グラウンド、ラグビーグラウンドにテニスコートなどスポーツに合わせた環境が整っています。

満足していること②：ゼミ・研究室

自分のゼミでは現在さまざまな一般企業でニーズが増えている福祉部門の資格を取ることを目標としたゼミです。次の学年までに3つの資格を取ることを目標として毎週勉強しています。福祉住環境コーディネーターと、福祉機器専門用具相談員と、ヘルパー二級です。夏休みには国際福祉機器展に行き、世界中で使われている最先端の杖や、義手義足、介護食品などの現状を把握し、今後に生かしていきます。ほかのゼミではLGBTをテーマにして学んでいるゼミや、国際的な交流を目的としたゼミまであり、幅広いです。

不満に感じていること：キャンパスの立地

キャンパスがど田舎にあるのが一番問題ですね。自分は通学に片道2時間半かけています。電車が２時間、乗り換えが二回、最寄駅からキャンパスまでのバスが年々どんどん減って行き、今では1時間に2.3回程度と、電車の遅延などで一般乗り遅れると授業に間に合いません。またキャンパス近くのセブンイレブンが潰れたことで熊谷キャンパス全生徒のお昼ご飯は多数ある食堂か、１つしかないデイリーヤマザキのみです。近くのセブンまで片道15分かかります。なのでデイリーヤマザキがすごく混みます。

不満に感じていること②：生徒や先生

品川キャンパスはどうか知りませんが、熊谷キャンパスでは生徒や先生の態度などがとてもひどいです。大人数の教室では寝ている生徒や携帯をいじっている生徒が9割、イヤホンをつけている生徒までいます。真面目に受けている生徒は一割もいないかもしれません。また先生は先生で何言っているわからないほど小さな声で話す先生や短い時間で授業を終わらせる先生など、とてもひどいです。中には良い先生や生徒もいます。出席だけ押して帰る人も多く、まじめなひとのやる気を削ぎます。

立正大学のおすすめ学部：心理学部

この立正大学で一番有名な学部だと思います。とても良い結果を残している臨床心理の教授がいるようでよく、テレビ出演もしています。なので、心理部門において、専門的なことが有名な教授からさまざまなことを学べると言ったメリットが大きい気がします。

立正大学に通って良かった？

この大学に入って、通学時間が長いことや、コンビニがないこと、生徒や先生の雰囲気が悪いことなど自分の性格上悪い部分ばっかり見えてきますが、この大学に入って出会った友達や教授には良い人もたくさんいます。特別なことに特化した友達や、趣味の合う友達、自分の知りたいことを教えてくれる先生など、この大学にも素晴らしい人がいます。よってプラマイゼロという形でどちらでもないにつけました。この大学でも、自然が豊かでスポーツを楽しめたり、現在社会的ニーズが多い福祉系の方が学べることなど、この大学でしか学べないこともあります。