立正大学の評判・口コミ【心理学部編】

満足していること：自習室とパソコンが多い

自習室が3号館から11号館まで在ります。その自習スペースは全学部の全学生に与えられており、朝8時から夜9時まで利用できます。ですので、授業の前後などに行って空席が在れば、いつでも利用可能です。ただし、長居は他の学生に迷惑なので、5時間までという規制が設けております。パソコンもまた貸出可能で、デスクトップパソコンが満席の時は、学生証を提示するとノートパソコンを貸し出してくれます。この2つのおかげで、授業の予習・復習ができ、ゼミなどの資料作りもすぐに取り組めます。

満足していること②：障害者の支援体制が整っている

ちょっとした体調不良でも備え付けベッドで1時間休めますし、定期的な健康診断も行ってくれます。また、保健室で処置や応急手当が無理な場合は隣の大学提携の内科クリニックへ行かせてもらえ、学生証や保険証提示で無料で診察や薬の処方をしてもらえます。また、障害がある人のための支援室が充実しており、定期試験対策にノートパソコンを貸してくれるといった工夫もされています。アドバイスもくれたり、就職活動もそこで支援をしてくれます。心理カウンセリングも予約すれば受けられます。

不満に感じていること：教室の定員数と学生数がアンバランスなことがある

どの学部学科でも頻繁に教室が変更になり、「誰もいないけどこの教室で合っているかな？」と不安になったり、150人は入れる教室に、ガラガラのまま10人で受けたりすることがあります。また、その逆もあります。講師や教授が学長と交渉しても、定員オーバーな教室でぎゅうぎゅう詰めで講義を受けたこともあります。教室の変更があるかないかで、自習室や昼食場所の確保も大きく関わってきます。間違えた教室でそのまま講義を受けていると欠席扱いとなるので、注意してメモやスケジュールを確認する必要があります。

不満に感じていること②：授業を受ける態度が悪い学生がいる

授業や講義中に平気でスマートフォンをいじっている学生がいます。驚いたのは、講義中にイヤホンでゲームをしている人がいたことです。そのような学生ももちろんですが、そのような学生を教育しない、改善させて自分の講義を受ける姿勢を作ろうとすらしない講師や教授にも不満があります。もしかして、改善の余地がないから、仕方なく見過ごしているのでしょうか。学費を払っているなら、それ相応の授業の受け方があると思います。しっかりノートをとればいいのに、スマートフォンで黒板を写真で撮っておくというのもどうかと思います。

立正大学のおすすめ学部：心理学部

一番の理由としては学内で唯一有名な学部だからです。また、将来への投資ができます。それは、卒業後の進路に役立つからです。例えば、営業マンとして働くなら経営心理、教師なら教育心理など。勿論心理カウンセラーや臨床心理士にも応用できます。

立正大学に通って良かった？

一番は、一浪して入った甲斐があったから。そして、4年すべての選択科目の抽選に受かって、それらの授業や講義、ゼミなどをすべて受けられたからです。立正大学は心理学部だけが目立っているので、合格した時はすごくうれしかったです。そして、厳しく冷たい教授もいましたが、親切な教授や学友にも出会えたので、大変良かったと感じています。9割の授業が解りやすかったのも理由の一つです。