大阪樟蔭女子大学の評判・口コミ【児童教育学部編】

志望理由

私は3つ上に姉がおり、別の学科ではありますが姉が同じ大学に通っていたので中の様子をよく知っていたため、迷いなく第一志望として大阪樟蔭女子大学を選びました。次に、 当時から幼稚園教諭と保育士の両方の免許を必要とする園が増えており、二免許取れるかを確認したところ小学校の免許も加えて三免許取れるとのことで、他の大学にはない大きな魅力だと感じ決断しました。また、万が一途中で保育士・幼稚園教諭になるのが嫌になったときに一般企業への就職もできるよう専門的な学校ではない四年制を選びました。

大学で勉強していること

専門的な知識はもちろん、日本国憲法や食事のことなど、どの職に就くかは関係なく知っておくべき事柄を学ぶことができます。公立・私立の幼保で働いていた先生、子どものいらっしゃるお父さん・お母さんの先生、幼保の面接官を行なっていた先生、文部科学省とつながりのある先生など、幅広く子どもに関わる仕事に携わっている先生がたくさんいらっしゃるので、それぞれの現場での様子や子どもの違い、子どもに関する社会問題など、深く幼保について学ぶことができます。授業名は異なりますが同じような内容の授業がいくつもあり、意味はあるのかと感じる時もあるのですが、それぞれ別の先生が教えてくださるので観点が違ったり、自分に合った保育方法を実践せずとも話を聞くだけでも探っていくことができました。

満足していること：現場経験豊富な先生が多い

キャンパスは河内小阪にあり駅から徒歩5～10分で着きます。キャンパスは一番新しく大きい翔空館(主に健康栄養学科が使っています)、履修登録や就職関係について相談できる課が設置されている清志館、ボランティアに関する情報や会議でよく使われるホールのある高智館、一番古く、コンピューター室が主に設置されている芳情館の4つです。体育館は高校生と時間が被り反面ずつで使うこともありますが、充分な広さなのでそこまで不便だと感じたことはありません。運動場も広く、縦に50m走を走っても余裕があり横にも30人以上並べるくらいの余裕があります。文化祭はゼミでの出し物をしたい人たちは自由に出店することができます。大阪樟蔭女子大学ならではの袴コンテストや男装コンテストなど、独特な面白いコンテストもあるので興味深いです。毎年男性芸能人が来ます。

不満に感じていること：報連相がなっていない

本キャンパスから少し離れた場所に、朝ドラの「あさが来た」で使用された校舎があります。古い建物ですが風情あり昔ながらの木造建築なので、朝ドラの雰囲気にぴったりでした。駅前は自転車が多く、みなさんあまり止まったり歩行者を大きく避けることはしないので、自分自身が気をつけて周りを見なければ衝突しやすく危ないので注意した方がいいと思います。大学周り(駅近)にはコンビニや病院、居酒屋、薬局、銀行など生活するのに必要な建物がたくさんあり、比較的すぐ行ける場所にあるので便利です。

大阪樟蔭女子大学のおすすめ学部：健康栄養学部 健康栄養学科

健康栄養学科の学生は食品会社のグループと連携して食品を開発したり、3coinsとも連携して食品用ジッパー袋なども開発して会社との繋がり、信頼関係が成り立っているのだと感じることができます。実際働くまでにこのような経験ができることは学生にとって大きな収穫となります。

大阪樟蔭女子大学に通って良かった？

女子だけであるということが魅力です。恋愛をしたい方は別ですが、着替えや授業中の発言、模擬授業など、全員が女子なので仲が良く団結力があり、気を遣わず大学生活を送ることができます。他の大学に比べ3、4年生の授業数は多いと思いますがアルバイトができないほどではないので、学業を優先しつつもアルバイトができる適度な環境で、学業が心配な親御さんやアルバイトをしたい女子学生にはとても最適な大学だと思っています。