宮城学院女子大学の評判・口コミ【学芸学部編】

志望理由

推薦でほぼ受かるところに絞って大学を探しました。私は高校で理系を選択していましたが、文転をして文学部を受験するつもりでした。しかし、受験に必要な社会が一科目足りていなかったため、独学で受験すると言いましたが学校側からの許可が出ず、文系とも理系とも取れる心理学を学ぶことにしました。この時にセンター試験など勉強をして大学に入るほどの熱意は残っていなかったため、推薦でほぼ受かる大学を選びました。

大学で勉強していること

様々な分野の心理学を1、2年生で学び、3年生からはゼミで社会心理学をメインとした心理学を学んでいます。現在所属しているゼミでは現在問題となっているポイ捨てや分別、リサイクルに焦点を当て、現在の状況を心理学的な面から改善するといった実験を行なっています。心理学以外でも1年生の時から3年間、第二言語としてドイツ語を専攻しています。ドイツ語の文法をメインにドイツについて、文化や歴史、ドイツの日常について学んでいます。

満足していること：パソコンを使える教室が多い

大学図書館にあるパソコンの他に学科ごとに図書室があり、20台ほどパソコンやプリンターもあります。学科の図書室は1～4年生が使えます。その他にもゼミに所属している人が使える心理学科の部屋があります。その部屋にもパソコンが10台以上あり、プリンターもあります。この部屋はゼミに所属している2～4年生と院生が使うことができます。学生課に問い合わせれば授業がない時はパソコンが設置されている教室を使うことができます。

不満に感じていること：ご飯を食べる場所が少ない

大学内には食堂とカフェがありますが、毎日昼休みの時間は混雑していて食堂は二限が空きコマでないと席が取れません。学科の図書室でもご飯を食べることができますが席が少ないです。講義棟一階にロビーがありますが昼休みは空いていません。学生の人数に対してご飯を食べる場所が少なく、空き教室を見つけたり、次の授業がある教室で食べたりと食べる場所を探すのが大変です。春は新入生がどこでご飯を食べればいいかわからず、外のベンチなどで食べているのをよく見かけます。

宮城学院女子大学のおすすめ学部：学芸学部

学芸学部は私が通っている心理行動科学科の他にも、音楽科、英文科、人文学科、現代ビジネス学科などの様々な学科があります。普段全く会わない人と学部が同じだと授業が一緒になることがあり、交友関係が広がりやすいと感じます。

宮城学院女子大学に通って良かった？

心理学を学んでいるからか、周りの友人は様々なことに寛容です。どんなことにも「そういうこともあるよね」と理解を示してくれます。先生方も親身になってくれます。空きコマや授業が一日中ない日もあり、アルバイトやサークルなど勉強以外のことにも時間をたくさんとることができます。私は奨学金で大学に通っていてアルバイトで生活費を賄っているので、私立大学ですが金銭的にもだいぶ余裕があります。大学独自の奨学金も何種類かあります。