神戸学院大学の評判・口コミ【人文学部編】

神戸学院大学の特徴

神戸学院大学では、新学部などに力を入れていて、近年2~3年の間に5学部以上新しい学部ができています。偏差値なども過去と比較していて著しく上がっています。卒業後の学生は公務員になることが多く、警察官・消防士・地方公務員などが主な就職先です。公務員向けの資格講座なども豊富に用意されていて、公務員などを目指す方には非常にオススメな大学です。大学の授業も難しいイメージがありますが、専門分野に分けられるのは基本的に二回生・三回生からです。一回生の時は基本的に基礎の部分を大まかに学んでステップアップができるので、授業のカリキュラムとしてもバランスの良いものです。勉強するにはとてもいいところです。

満足していること：サークル

サークルは、テニスサークルですが、他大学などではテニスコートなどは民間などが運営しているコートをレンタルなどをしなけれなばならずお金も年間を通すとかなりかかってきます。しかし、本大学はスポーツ施設などがかなり充実していて、テニスーコートは両キャンパスを含めると9面あります。他にもトレーニング施設などもあり、体を動かしたりあするにはとても良い環境だと思います。サークルの数も多く他サークルなどとも交流は容易にできて活発に交流を重ねています。

満足していること②：キャンパス

有瀬キャンパスには、三宮まで直通のシャトルバスが出ていて簡単に遊びに行くことができます。ポートアイランドキャンパスにも繋がっていて両キャンパスの行き来も簡単にできます。有瀬キャンパスの周辺には飲食店が多く乱立していて、外食などにも困ることは少ないです。比較的学生にやさしい飲食店が多く、定食屋などでは学生に対してのサービスなども充実していて、リーズナブルな価格で食事をすることができます。飲食店などのバイトも多く募集されています。

不満に感じていること：進路・就職

進路や就職先は、公務員が多いですが他の一流企業などに行くことは現在はネームバリューとしては難しく、コネクションも若干薄いところが不満の声として挙がっていることが多いです。ベンチャー企業などを推奨してたりすることも少なく、公務員・中小企業への就職を推奨していることや、卒業生が多くそういった進路へ進んでいることが不満です。もう少し、学校側が積極的に学生のキャリアに寄り添って開拓していくべきではないかと感じます。

不満に感じていること②：授業

講師や先生などは、堅実な人が多く授業内容の中身はよいとは思いますが、勉強などをする中で一番大切なモチベーションというモノを刺激できる人が少なく感じます。それは個人のせいと言ってしまえばそれまでですが、講師などはモチベーションの刺激なども促して生徒に教える・指導するといったことが大切だと感じます。能力的には高い講師が多いですが、人に伝えるといった面では欠けている人が多いというのが現状だと感じます。

神戸学院大学に通って良かった？

他大学と違って、時間割も忙しすぎないですがほぼ毎日授業があるのでオン・オフのメリハリつかず、惰性でやっているように感じます。質よりも量が多い感じがするのでもっと質というものを意識して授業のカリキュラムを組んでもらえるとよいかなと思います。図書館などは充実しているので自発的に勉強などができる人、意欲の高い人には良い場所・環境なのではと思います。ゼミなどは、割とフリーな環境が多く授業の縛りがないものに関しては結構よい大学かと思います。