岡山大学の評判・口コミ【文学部編】

岡山大学の特徴

岡山大学では公務員を目指す人が多いです。岡山大学の文系の科では、岡山県庁や岡山市役所へ採用される人が多く、公務員になる人が多いです。そのため、公務員試験の対策の為のセミナーや、面接練習など、公務員になりやすいよう手厚いサポートがあります。また、県内の就職にとても強く、就活時の印象も良く取っていもらいやすいです。県外の就職に特に弱いということはありませんが、岡山自体が身内意識が強いので県内での就職でとても力になります。

満足していること：授業

専門性が高く、余計な学びや退屈な話をする教授はないのでとても充実しています。しかし、黒板を見たりノートに向かったりする1人で受ける授業だけでなく、周りの人やクラスメイトと話し合って考える授業もあり、考えも深まり、人との距離が近づき、友人もできるので魅力的です。また、専門性の高い授業だけでなく、他学科の授業もとることができるので、広く豊かな知識を身につけることも可能です。教授は少し厳しい人もいますが、愛ゆえなので頭ごなしに怒るような人はいません。

満足していること②：進路・就職

岡山大学はとても公務員になる人の割合が高いです。文系の学科では就職が心配だという人も多いと思うのですが、岡山市役所や岡山県庁に就職する人が多いので不安視する必要はあまりないと思います。また、そのためのサポートもしっかりとしており、公務員試験の対策のためのセミナーや、教授による面接練習もあるので就職活動も安心して行うことが出来ると思います。もちろん、公務員以外になる人も多々いますが比較的県内での就職が多いです。

不満に感じていること：サークル

岡山に唯一の国立大学だからなのかは分かりませんが、合同サークルがとても多く、サークルによるとは思うのですが、あまり良くない雰囲気のサークルもあります。具体的には、男女の距離感がヤケに近かったり、飲み会の回数がとても頻繁に行われるサークルなどもあるみたいです。新歓もたくさん行われますがどのサークルのものに参加するか、先輩や友人からしっかりも情報を得て、吟味してから参加するようにした方が良いと思います。

不満に感じていること②：キャンパス

街中にあるにはあるのですが、最寄駅の電車本数が時間によってはとても少ないです。朝や夕方はある程度本数があるのですが、お昼はなかなか電車が来ません。岡山駅までも歩こうと思えば歩けるのですが30分近くかかり、決して岡山駅の周辺にあるとはいえません。また、大学周辺も少し古いお店も多く、治安は悪くありませんが、新しくておしゃれなお店はあまり多くありません。新しくおしゃれなお店に行きたい方は、岡山駅まで出ることをオススメします。

岡山大学に通って良かった？

他の大学に入った友人と比べて、やはり国立なので学費が安く、奨学金を借りる量が少なくて済むというのも嬉しく思います。また、学祭なども規模が大きいのではしゃぐ時にははしゃぐことができるので、勉強に追われすぎて気が滅入るということもなく、とても楽しいです。施設自体も新しく綺麗なところが多いので、とても心地よく過ごすことができます。食堂も綺麗なので是非利用してみてください。ただ、授業はあまり怠惰な態度だとついて行くのが大変です。