京都橘大学の評判・口コミ【人間発達学部編】

満足していること：ゼミに参加しやすい

少人数で授業をするので、教授との距離も近く、質問しやすい雰囲気です。年に何回かは課外授業があり、ゼミのメンバーと京都のお寺巡りや美術館に出向き、京都の歴史に触れることができるのも魅力のひとつかと思います。また、毎学期に一人1000円の補助金が出て、それを活用してご飯会をしたり、教室でピザパーティーなどをして楽しむこともできます。4回生になるとほとんどの学生はゼミ以外の授業を受けることがないため、ゼミのメンバーともより交流を深めることがでにたのも良かったです。

満足していること②：インターンシップ制度が充実している

3回生になると、だんだん就職活動の準備がはじまり、就活サイトでもインターンシップを募集する企業も出てきます。京都橘大学では、3回生から大学でインターンシップを募集し、大学が推薦する企業にてインターンシップに参加することができます。実際に企業に訪問する約半年ほど前から事前準備が始まり、ビジネスマナーや、敬語、挨拶など、基本的なことから授業として学ぶことができるので、安心です。大学が推薦している企業も種類が豊富にあり、就活の準備に不安があり方は是非参加してみてください。

不満に感じていること：サークル、部活動が少ない

京都橘大学はサークルや部活動の数がとても少ないです。理由としては、同じ種類のサークルや部活動を作ってはいけないからです。私も入学する前までは、どんなサークルに入ろうかとワクワクしていましたが、実際入学すると、数の少なさに驚きました。入りたいサークルもいくつかありましたが、先輩やサークルの雰囲気が合わないと感じて結局入らなかったです。好きなメンバーを作って、個々でいろんなサークルが作れたらより楽しい大学生活になっただろうなと感じます。

不満に感じていること②：キャンパスの移動が大変

本校は山の近くにあり、自然豊かではありますが、その分坂とても多いです。大学内の端から端の教室まで移動することもありましたが、急がないと間に合わないくらい遠く、いくつもの階段を乗り降りしないと活けないので、無駄に体力を消耗します。また、駅から大学までが地味に遠く、バスも出ていますが、20分ほどかかります。帰りのバスも上手に時間を考えて大学をでないと、バス停で30分待つことになるので、時間を無駄にしているなと感じることが多かったです。

京都橘大学のおすすめ学部：人間発達学部

近年英語コミュニケーション学科から国際英語学部に変わったようですが、教授との距離が近く、ネイティブの先生方も多いので、英語も学ぶにはすごく丁寧ないいです。また、人数も少人数なので、授業も質問しやすく、自信の成長につながるかと思います。

京都橘大学に通って良かった？

他の大学に比べると比較的人数が少なく、校内もおおきすぎないので、馴染みやすいです。ジブリのアニメについて勉強する授業や海外の映画をみて英語を勉強する授業など、ユニークな内容の授業もあるので、楽しくまなぶことができます。また、3回生と4回生でゼミのメンバーが一緒なので、友人と過ごす時間も増えて楽しい大学生活を送ることができます。そして、最近新しい食堂ができ、ゆっくり休憩できるスペースが増えたので、自習したり、本を読んだりなどできるのですごくいいです。