上智大学の評判・口コミ【総合人間科学部編】

満足していること：キャンパスの立地

メインのキャンパスである四谷キャンパスは、四ッ谷駅から徒歩1～3分ほどの所にあります。授業が行われる教室までも、5分程度です。四ッ谷駅は、JR総武線、JR中央線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ南北線が通っており、通いやすいです。東京メトロ有楽町線の麹町駅からも徒歩10分ほどで行くことができます。また、新宿や池袋などの繁華街も近く、空きコマや放課後に遊びに立ち寄ることができます。お昼ごはんを食べに行く人もいます。このように、アクセスがよく駅からも近いため、立地はとても良いです。

満足していること②：キャンパスの環境

キャンパス内は、あまり広くないため、移動が楽です。メインストリート沿いに各号館が並んでいて、新入生でもすぐに教室の場所を覚えることができます。校舎内も外もとても綺麗で居心地が良いです。ゴミ箱が多く設置されているのも便利です。各所にベンチやテーブルなど座れる場所がたくさんあり、空きコマに座って勉強したり、友達とお喋りをしたりなどに活用できます。都会のキャンパスながら緑もあり、自然に触れることもできます。

不満に感じていること：学食

学内で食事ができる場所はいくつかありますが、主に学食としてメインに使われているのは、２号館の学食と９号館の学食です。建物内はとても綺麗で、集まる場所としては便利で居心地がよいです。２号館の学食は、カレーが270円など低価格なのですが、味はあまりよくありません。うどんや唐揚げなども、味の評判は良いとはいえません。また、あまり種類が豊富でないため毎日学食だと飽きてしまうこともあります。９号館の学食のメニューは、パスタとコッペパンのみです。味は２号館よりは美味しいのですが、種類が少なくてパスタを食べたいときにしか行きません。

不満に感じていること②：履修システム

春学期と秋学期にわかれているので、授業の履修についてはそれぞれ4月と9月に決めるのですが、一般教科は抽選があるものがほとんどで、落ちてしまうとその授業を受けることができません。各自時間割を考え、履修を決めても、その後の抽選で落ちてしまうと計画が崩れてしまいます。抽選後、別の科目を入れたりなどしますが、予定外の所に空きコマができてしまったり、遅い時間帯の授業を取ることになってしまったりなど、なかなか思い通りにいきません。

上智大学のおすすめ学部：総合人間科学部

学部の先生に良い先生が多く、授業も面白いです。高校までではやらない学問なので、大学に入ってから色んなことを知ることができて楽しいです。ただ講義を聞くだけでなく、プレゼンなど友達との交流が多いのも嬉しいです。

上智大学に通って良かった？

授業内容は充実していて、面白い先生が多いです。プレゼンなども皆で話し合ったりして楽しくできます。学期末はレポートなどに追われることもありますが、基本的には宿題は多くなく、サークルやバイトなど、やりたいことと勉強を両立し、充実している人が多いです。学校全体の雰囲気も良く、授業とそれ以外での切り替えができていて、遊ぶときの盛り上がりが楽しいです。