立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
今回は、立命館大学 文学部に現在通っている3年生に立命館大学の雰囲気や魅力、特色について、伺いました。お話の中で、「キャンパスの環境が充実している」「構内での喫煙マナーが悪い」など、在籍している人ならではのリアルな口コミ・評判を教えていただくことができました。後半パートでは、立命館大学に通って良かったかについても、ずばり答えていただきましたので、立命 文学部に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部 人文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
満足していること:キャンパスの環境が充実している
主に、キャンパスの図書館と国際色豊かな環境に満足しています。立命館大学の文系の学部が主に集まる衣笠キャンパスには、2年ほど前完成した平井嘉一郎図書館という大きくてきれいな図書館があります。そこには、グループで話し合いながら作業を進める場や、プレゼン等の練習ができる場、一人で勉強や研究に没頭できる場が用意されており、用途に合わせてスペースを利用できます。席もひとつひとつに仕切りやコンセントがあり、一人で集中して勉強したいときに非常に役に立ちました。また、パソコンの貸し出しも行われていて、パソコンを持っていない人でもレポート作成や資料の収集等を行うことができます。また、立命館大学には、非常に外国人留学生が多いです。アジア圏だけでなく、北米、南米、ヨーロッパなど様々な国から留学生が集まります。短期の留学生も多く、授業を一緒に受けることもしばしばあります。様々な国の人と交流できるので日々とても楽しいです。
満足していること②:進路・就職サポートが手厚い
立命館大学にはキャリアセンターというものがあり、そこが結構手厚くセミナーや就活イベントなどを開いて就職活動をサポートしてくれています。キャリアセンターでは、面接の練習、ESの添削なども行っており、多くの就活生たちが利用します。歴史があり、人数も多い大学のため、さまざまな卒業生が社会で活躍していて、OB・OG訪問には様々な企業からOB・OGたちが集まってくれます。また、就活で東京や大阪に出たときは立命館大学東京キャンパスや梅田キャンパスを利用でき、そこでは履歴書の購入や、面接の練習などを行ってもらうことができるようです。
不満に感じていること:構内での喫煙マナーが悪い
立命館大学では、数年前から全面禁煙になったとポスター等で書かれていますが、実質徹底されているとはいい難い状況です。駐輪場の隅でたばこを吸う人たちを黙認している状態で、喫煙場のようになっています。たばこを全面に禁止してほしいというわけではないのですが、キャンパス内にでかでかと「全面禁煙になりました」のポスターを貼っておいて、キャンパス内でのたばこを黙認しているのはどうかと思います。それならば、全面禁煙をうたわずに喫煙室をちゃんと保持したままにすればよかったのにと思わざるを得ません。
不満に感じていること②:インターンシップ
立命館大学にはインターンシップの制度はあるのですが、海外でのインターンシップの制度が少ないように感じます。具体的なインターンシップというよりは研修に近いのではないかというようなものもあり、海外で数週間、数か月がっつり就業体験ができるというプログラムはありません。そのため、海外でのインターンシップを探す場合は、エージェントを探したり、休学して自費で行ったりしなければなりません。グローバル化を謳うのであれば、やはりこうした制度は必要ではないかと考えます。
立命館大学のおすすめ学部:文学部
わたしは自分が所属している文学部が一番おすすめです。なぜならば、立命館大学の文学部には非常に多くの専攻が含まれていて、幅広い分野の授業を受講することができるからです。文学部には、日本史の分野、日本文学の分野、コミュニケーションの分野、中国系の分野、国際系の分野、哲学などの分野等々さまざまな分野が含まれており、文学部の学生ならそれらを幅広く受講することができ、卒業単位にも含めることができます。自分の専攻だけでなくほかの分野の授業も受講できるので視野も広がり、知識も増えます。
立命館大学に通って良かった?
大学の中で様々な人に出会い日々学ぶことが多いからです。立命館大学には本当に様々な人がいます。スポーツ推薦で入った人、系列校からそのまま入った人、受験で入った人、日々苦労しながら学費を稼いで勉強している人、お金持ちな人、外国人留学生...。入試の制度が様々なので本当に様々なレベルの、さまざまなバックグラウンドを持った人が集まります。最初は戸惑うかもしれませんが、いろいろな人と接するうちに、違った生き方を学んだり、人との接し方を考えたりすることができます。これは、人数の多く、入試制度が多岐にわたる大きな私立大学だからこそ経験できることです。多様性ゆえに葛藤や悩みもありますが、さまざまな人と出会え、友人関係を築けるのは大きな魅力だと思います。
ほかの学生による投稿口コミ(立命館大学 文学部)
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部 人文学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
日本史や古典が好きだったので、日本の歴史の中心地であった京都で学びたいと思い、京都の大学を希望していました。また、私は高校では部活動に力を入れており、留学やボランティア…続きを読む
学んでいること
入学当初は日本史や古典を主に学んでいたのですが、文学部は自分の所属する学科・学域の専門外である講義も気軽に受けることができます。例えば私の場合は、所属は文学部でしたが数…続きを読む
満足している点
講義は学部学科問わず時間割を組む際に自由な選択ができるようになっています。(少なくとも文学部は)また、留学・ボランティア・部活動など、大学生として学業に取り組みながらそ…続きを読む
不満に感じている点
立命館大学は私立なので、もちろん学生は多くの学費を払って通うことになります。その学費のおかげで学内は綺麗に清掃され、学生が自習や歓談に使うことのできるスペースが多く作ら…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部 人文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
昔から好きな文学を学びたいという気持ちがあったので文学部に絞りました。その後、どの大学が良いのか分からなかったため、高校で配られた資料に載っていた進学先アンケートを参考…続きを読む
学んでいること
主に近代文学を学びました。ゼミでは宮澤賢治の短編小説を研究しました。調べ考えてレジュメを作り発表し、指摘を受けてそこを掘り下げ、直してまた発表ということを繰り返し行いま…続きを読む
満足している点
ちょうど私たちが入学した頃に新しい図書館が出来ました。そこには全国の大学と比べてもかなり多くの多彩な資料が所蔵されていたと記憶しています。その図書館の中にはパソコンを持…続きを読む
不満に感じている点
山間にあるため、アクセスが不便でした。最寄り駅の嵐電もアクセスが悪く、バスも朝や夕方はかなり混んでいて大変でした。私は最寄り駅からバスで通っていましたが、体調不良の際も…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部 人文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
私が立命館大学を選んだ理由は2つあります。日本史に興味を持っているのですが、関西圏で日本史を研究するための設備が最も充実している大学の一つが立命館大学であるとオープンキ…続きを読む
学んでいること
一年生の春セメスターと秋セメスターに、研究入門という絶対に受けなければならない講義があります。私はたまたまその講義で明治時代を研究している教授と縄文時代を研究している教…続きを読む
満足している点
立命館大学にはオリターと呼ばれる新入生を様々な面で援助する上級生が存在します。新入生の中には友達ができるか不安な人もいると思います。そのような人が友達を作って楽しいキャ…続きを読む
不満に感じている点
立命館大学は山の方にあり、京都駅からバスで約45分、JRの最寄り駅である円町駅から徒歩約30分のところにあります。そのため円町駅から徒歩または自転車で通学する場合、かな…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
高校生の頃から世界史が好きで、大学では西洋史学を専攻したいと考えていました。また、京都でのキャンパスライフに憧れがあったため「京都で西洋史学が学べる大学」を軸に大学選び…続きを読む
学んでいること
1、2回生では文学部全体の学びを一通りさらい、自分の興味のある分野を見つけました。3、4回生ではそれをさらに深めていく形で専門的な学習を進めました。私は文学部西洋史学専…続きを読む
満足している点
文学部は日本史や東アジア史、西洋史、心理学、文化芸術といった非常に細かな専攻に分かれていましたが、基本的にはどの専攻の学生も同じ教室で授業を受けることができます。専攻、…続きを読む
不満に感じている点
場所によって、老朽化が進んでいる所とそうでない所の差が激しかったです。特に、私が所属していた文学部の建物は大学内でも古い施設だったため、空調の不具合や洗面所の故障などが…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部 人間研究学域
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
我が校の平井嘉一郎記念図書館は、綺麗で居心地がとてもいいです。蔵書数も150万冊と多く、静かに読書・学習ができる閲覧席は2000席あります。まず、パルテノン神殿のような…続きを読む
不満に感じている点
この大学は日本でもトップクラスの生徒数を誇りますが、昼休みにはその生徒たちが一斉に食堂に向かいます。衣笠キャンパスには3つの食堂がありますが、2限目が終わると長蛇の列で…続きを読む
おすすめ学部:文学部
我が校の文学部は7つの学域に分かれ、さらにそこから2,3個ずつ専攻が分かれるといったように、さまざまな選択肢が存在します。文学部は大学の中でも一番人数が多く、色々な個性…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部 人文学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
大学の周辺に金閣寺や龍安寺、北野天満宮などがあり、歴史文化を感じることができるからです。私は、文学の勉強をしていたので、数多くの文学作品の舞台である京都で研究をすること…続きを読む
不満に感じている点
全国的にも学生規模の多いマンモス校ですので、入学シーズンなどは人に埋もれることもしばしばでした。また授業も、大教室では何百人という生徒が一堂に会するため、後ろの席は教授…続きを読む
おすすめ学部:文学部
自分が学んでいた場であることは置いておいても、非常に文化レベルの高い場所で文学の勉強をできることは、国語科が好きな人にとってはこの上なく幸せだと思います。大学の中でも外…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
人が多いため、サークル数も幅広いところから選ぶことができます。わたしが所属していたボランティアサークルでも、それぞれのサークルによって所属する人や活動内容も異なり、サー…続きを読む
不満に感じている点
文学部のわたしが所属していた専攻のゼミは、150人ほどの学生に対して5つほどのクラスがありました。わたしの所属するゼミでは全員が同じ歴史小説について研究することになり、…続きを読む
おすすめ学部:産業社会学部
複数の有名人が在学していた学部であり、そのコネクションが強いのか有名人がゲスト講師として登場し、その授業を受講することができるからです。また、メディア、福祉など一見何の…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
現在建っている図書館は3年前に完成しました。旧図書館と比べ、まず明るさが違います。ガラスが増え、太陽の光を取り入れられるような設計になりました。そして自習スペースがたく…続きを読む
不満に感じている点
ほとんどの祝日にも普通に授業が組まれており休めません。成人の日だけは学生が成人式に出るために休みになりますが、それ以外の日本の祝日には授業があります。イベントのある祝日…続きを読む
おすすめ学部:文学部
文学部といっても多くの学域があり、それぞれ専門にしているものが違います。文学系もありますし、哲学や人間研究、心理、言語など幅広く、文系なら自分の興味ある分野があるのでは…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
最近キャンパス内が色々と綺麗になっていき大学内で過ごすことが好きです。特にキャンパスの中心には大きな芝生がありお昼時にはたくさんの学生が集まり賑わっています。また『ゆん…続きを読む
不満に感じている点
大学の近くには有名な観光名所が沢山あります。市バスでの移動となるため、観光客と同じバスに乗ります。京都ということもあり、年中観光客の足が絶えません。そのため時間通りに着…続きを読む
おすすめ学部:国際関係学部
留学生が多く世界各国の人達と関わることができます。勉強は大変ですが、それ以上に将来にとってとてもいい経験の蓄えがたくさんできると思います。また国際関係学部は留学制度も整…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:立命館大学 文学部 人文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
立命館大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
まず、私の所属する文学部は比較的授業を静かに集中して受けることができます。また大講義室の授業ばかりでなく、少人数制のクラスで授業を行うプログラムも充実しており、学生一人…続きを読む
不満に感じている点
唯一不満に感じる点は、キャンパスの立地の悪さです。まず、京都市バスでしか学校に行くことができず、最寄りの電車の駅から歩いて20分弱かかってしまいます。キャンパスが金閣寺…続きを読む
おすすめ学部:文学部
まず、他学部に比べて断然に真面目な方が多いという点です。比較的授業も静かで、勉強がしたいという方には非常にお勧めの学部です。また、専門性の高さという部分も挙げられます。…続きを読む
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立命館大学 文学部の基本情報
目次
満足していること:キャンパスの環境が充実している満足していること②:進路・就職サポートが手厚い
不満に感じていること:構内での喫煙マナーが悪い
不満に感じていること②:インターンシップ
立命館大学のおすすめ学部:文学部
立命館大学に通って良かった?
立命館大学(文学部)専用掲示板
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名無しさん
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