立教大学の評判・口コミ【社会学部編】

立教大学の特徴

私が通っていた大学はとにかくおしゃれです。入る前から立教はおしゃれな人が多いというイメージを持っていましたが、入ってみると本当にその通りで通う学生達も華やかな人が多かったです。また校舎が洋風のレンガ造りになっていて趣があり、年がら年中校舎を背景に写真を撮っている人を見かけます。夜になると校舎はライトアップされるので夜に一号館の校舎の前で写真撮影をするのがおすすめです。また、おしゃれスポットとしては第一食堂と図書館もあげられます。どちらも洋風の作りになっていてまるでハリーポッターの世界に足を踏み入れたような感覚になると友人たちと話をしたのを覚えています。私が通っていた大学はおしゃれスポットがたくさんあるので、華やかな大学生活をおくれると思います。

満足していること：キャンパスの環境

特徴にもあげたように私の大学はとても華やかです。というのも多くの校舎が洋風で魅力的だということもありますが、キャンパス内はごみが散らかっていることがほとんどなく毎日清掃員の方たちがキャンパス内をきれいに保ち続けてくれています。学生たちの質も高く、むやみやたらに構内を汚そうとは考えていません。大学構内が汚いなと思うことは通っていて一度もありませんでした。そのような環境のため入学してくる学生も華やかな人が多く、他大学に通っている友人などからは羨ましがられました。華やかできれいな環境に身を置くことで、自分自身も魅力が上がっていく大学ではないかと思います。

満足していること②：キャンパスの立地

私の大学は東京の中でも池袋に所在しています。池袋という街は若者にとってとても魅力的な街で、遊んだり、買い物をしたりするのに困ることはありませんでした。また、飲み屋が多かったり、おいしいラーメン屋が多くあるというのも学生にとっては魅力の一つだと思います。池袋にはおいしいラーメン屋が多いというのも有名な話で大学にはラーメン同好会といったものもあったりします。そんな遊ぶのには困らない街です。また、池袋は乗り換えも便利な駅で数多くの路線が通っています。そのため駅構内はとても広く、人も多くて初めて行った時は迷ってしまうこと間違いなしです。しかし、路線が多いということから様々な地域から学生が来るということと、様々な場所へのアクセスが容易ということが良い点でした。

不満に感じていること：キャンパスの作り

立教大学池袋キャンパスは学生数に対して敷地面積がとても狭かったように感じます。MARCHの大学ということと、1～4年生までが同一のキャンパスということもあり学生数が膨大です。それなのに大学の敷地面積は池袋の街の真ん中に所在しているということもあり、広く作られていません。授業が終わり一斉に学生たちが移動し始めると、まともに道を歩けることができないということもたびたび見かけます。また昼食に学食を利用するということは基本的に不可能です。学食の席はお昼前の授業中にサークルの友人が席を確保しているというのが一般的です。池袋には飲食店は多くあるため食べることに困ることはありませんが、昼食をとるには少し外に出ていかなければなりません。

不満に感じていること②：池袋の町並み

池袋は遊ぶ場所があったり、交通が便利だということもありますが、町自体はあまりきれいなところではありません。大学の目の前にある西口前公園には日夜ホームレスの方たちのたまり場となっています。駅構内にも端の方にホームレスの方が寝転がったりしています。また飲み屋が多いので、朝早く大学に行こうとすると酔っぱらた人の嘔吐の後を見たりします。このようなものを見たりするとこの町は汚いなと思います。実際に友人たちもこの町が汚いということは共通認識でした。

立教大学のおすすめ学部：経営学部

入試難易度は上がりますが、立教の中でも最も人気のある学部です。大学の中でも入試難易度の高い経営学部が一番幅を利かせたりする風潮があったりします。そして授業の中にも、ほかの学部にはない特別なプログラムが組まれていたりして勉強する場としてもよい環境が整っているのではないかと思います。

立教大学に通って良かった？

私の大学は上記にも書いた通り、とても華やかです。そのため通っていれば少なからず影響を受けます。自分の身なりや態度が華やかになり一歩成長できる環境だと思います。また立教大学はグローバル化を進めている大学で外国人留学生も多くみられます。外国人留学生と交流するようなサークルや部活があったりしてグローバル人間に近づくことができる場所だと思います。また、東京の大学ということもあり日本各地から学生が来ます。様々文化や価値観を持つ人を目の当たりにして違いを勉強させられます。このようなことから様々な機会や人間に出会える場として通っていてとても面白かったです。