南山大学の評判・口コミ【経済学部編】

南山大学の特徴

南山大学は、少し前からクウォーター制という4学期制となりました。まだ入学したばかりであまりよくわかっていないのですが、テストの回数が増えたということを聞きました。また、学期ごとに受けることができる授業も変わってくるので、どの学期に何を取るのかをしっかり考えないといけません。どの授業を受けるか決めるのは第1クウォーターと第3クウォーターの2回です。それぞれ学期の初めには登録変更期間があるので変更することも可能です。

満足していること：授業

英語の授業や数学の授業は能力別にクラス分けされているので、自分の能力に合った授業を受けることができます。普通科以外の高校の出身である私からするととてもありがたい制度です。ちなみに英語は13クラス、数学は中級、初級、入門で分かれます。また、大人数での授業でも板書が見やすいように工夫してくれてあって、後ろの席からでも見やすくなっていて、とても助かっています。わからないところについては、言えば説明してくれるし、書き直してくれます。

満足していること②：ゼミ・研究室

ゼミは1年次から必修であります。1クラス24～28人くらいの少人数で行われます。どこのゼミに所属するかは、入学してすぐにある学科のオリエンテーションで決めます。多いところは抽選になります。ゼミは発表を行うところがほとんどです。少人数で行うため、欠席、遅刻はすぐにわかってしまいますし、単位も厳しいです。ゼミの担当教授によって違いますが、合宿やコンパを行うことがあります。最後には修了レポートがあるため、気しっかり授業に参加しないといけないです。

不満に感じていること：キャンパスの立地

南山大学は八事日赤駅から向かってくる道がすごい坂道で、毎日通学するだけでとても疲れます。ただでさえ八事日赤駅から少し距離があるのに加え坂があるので、毎日通うのが辛いです。また、坂は大学構内の至る所にあるので、南山大学に通うことが筋トレになっているように思えます。また近隣の大学である、名古屋大学には地下鉄が通っているのに、南山大学は八事日赤駅または、名古屋大学駅まで歩かなくてはなりません。立地条件の改善を望みます。

不満に感じていること②：サークル

どのサークルがどんな感じなのかわかる大学が配った冊子をもう少し見やすくして欲しい。冊子に載っていたサークルよりも実際のサークルの方が多い気がしました。ただでさえたくさんあるサークル、部活動なのに、わかりにくくて入りたいところを見つけるのが大変でした。なんでもやってみようと思うが、全くできなかったり、やりたいサークルが見つからない時があります。各サークルの紹介の文章をもうすぐ見やすくしたり、わかりやすくしてほしいと思いました。

南山大学のおすすめ学部：経済学部

経済について勉強するので、企業に就職する際は、とても有利だと思います。経営学部でも似たようなことを学ぶのですが、経済の流れを知ることができるので、自分でも世界経済や日本の経済がどのように動いているかが分かると思います。

南山大学に通って良かった？

少人数授業があったり、今までにやったことのない授業があったりして、とても楽しいです。しかし、やはり学校までの道のりにある坂と、構内にある坂が本当に嫌です。授業に関しては、楽しいので問題ないです。特に、外国語の授業は少人数制なので先生と近くて分からないことをすぐに聞けるところがとても良いです。第2外国語は、ほとんどみんながやったことない言語だったりするのでスタートが一緒で少しくらいできなくても安心できます。