南山大学の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：ネットワーク環境が整っている

現在はWi-Fiを使用できる教室は限られていますが、今後キャンパス内のどこにいても使用可能となる予定だそうです。使用するにあたっては、個人のIDとパスワードの入力が少し面倒だと思うところはありますが、PC、スマホと何台接続していても回線の状況も非常に良いので、カフェなどに行ってネットワーク環境を求めるよりも学校に行ったほうがいいと言うところも気に入っています。また、学内Wi-Fiに繋ぐ事で、携帯から、データをプリンタに飛ばし印刷が可能であることも、非常に使い勝手がよく、利用しています。

満足していること②：就職状況が良い

愛知県内では名が知られている大学であり、また、トヨタという大きな企業があるため、トヨタの子会社が多く、また本社を構えているところもあります。地元を離れたくなくて、大手に就職したいと思う人にってはとても恵まれている環境であると思います。他にも経済学部であれば、金融系の分野を視野に入れている女の子であれば、学校の名前だけですぐに決まっていまう事もあるようです。他にもインターンに参加する事で単位を貰える授業があったりします。

不満に感じていること：授業、学生の質が悪い

面白いと思える様な授業が少ないです。また、学生の授業態度も最悪です。授業中にスマホでゲームは当たり前ですし、飲食、寝ている学生がほとんどです。それに対して注意する先生もとても少ない事も残念です。また、授業参加度が評価対象である授業であるにも関わらずほとんどの学生は出席せず、他の学生が出席カードを提出すると行った状況です。どう見ても受講者に対し、参加者が少ないのにも関わらず先生はほとんど見て見ぬふりです。頑張った人が報われない環境であるなと思います。

不満に感じていること②：学内の食堂が美味しくない

学内には４件の学食が有りますが、どこも美味しくないわりに高いです。丼物だけでも400円前後はするので、コンビニとそんなに大差ない上に美味しくない。また種類も豊富でない上に年中同じメニューしかないのがつまらないなと思います。学食を食べる人が少ないので、学内に２店舗あるコンビニは毎日出口を超えるレベルで長蛇の列が出来ています。すると自然に商品が品薄になってしまうという状況は日常茶飯事なので、学生は授業が終わり次第コンビニにいち早く駆け込むという状況です。

南山大学のおすすめ学部：外国語学部英米学科

学内で一番偏差値の高い学部です。また、女子が多く穏やかな雰囲気な学部です。メインで講義が行われる教室も綺麗な建物で、留学生の子達もそこに居るので、そこの建物だけとても国際色豊かで、学業に励んでいる学生が多く、自然と自分も頑張ろうと思えるところであると思います。

南山大学に通って良かった？

地元では偏差値が高く名前が知られている大学のため、県内や周りの人からは称賛してもらえることが多いです。学部によって授業スタイルや評価基準や雰囲気はまるでバラバラですが、そこが面白いところであるのかなとも捉えることができます。しかし、東海地方を出てしまえば知名度の薄い学校であるにも関わらずどこか高飛車な態度を示すところが度々見受けられるところに恥ずかしさを覚えます。