明海大学の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：キャンパスの環境が良い

明海大学は新浦安という高級住宅街に膨大な敷地を保有していて、車やバイクなどでも通学できる点が良かったです。友人とコミュニケーションをとりやすいように考えられた図書館やテラス席、学食や売店など、校内施設がとても充実していたと感じます。また、サークル活動やゼミなども盛んに行なわれているため、友人関係などに問題がなければ理想のキャンパスライフを送れると思います。校外施設としてプール付きのジムや勝浦に所有しているホテルなどがあり、それらを利用した際はほかの学校にはない思い出が作れたと感じました。

満足していること②：サークルが数多くある

明海大学には多くのサークルがあります。自分に合ったサークルを探す間もなく先輩方からサークルに勧誘され、気づけば先輩たちと楽しい時間を過ごしていました。学園祭などは人気アーティストや旬のお笑い芸人などをゲストに迎える他、ダンスサークルや音楽サークルなどのクオリティの高い在校生によるパフォーマンスや、サークル別に出店する屋台なども魅力です。サークルは意外と縦割りなイメージかと思いますが明海大学にはサークル合同のイベントなどもあるため交友を広げることもできると思います。

不満に感じていること：学費が高い

明海大学だけとは言えませんが、大学全般の学費が高いと感じています。春休み、夏休み、秋休み、冬休みなど1年間の半分ほどは学校に行かないのに高すぎます。授業の一回あたりに割り算すると約10000円です。それに見合う授業だったかというと到底及ばない内容だったので不満です。しかし、授業以外でもボランティア活動などに積極的に参加することができ、自由な時間が多くあるからこそチャレンジできることも多かったと、今は感じております。

不満に感じていること②：キャンパス付近に学生向けのお店が少ない

サークル活動やゼミなどで、切っても切れないのが飲み会だと思います。この観点から明海大学を見ると、高級住宅街という好立地であるが故に、学生向けの安いお店が少なかったです。一人暮らしの人の多くが家賃の安い浦安駅付近に住んでいたりする関係で、飲み会なども浦安駅や市川市内の駅などで開かれれることが多く、少し不満に感じていました。学校に対する不満というか地域に対する不満になってしまいますが、学食以外の昼食の選択肢も少なかったです。

明海大学のおすすめ学部：経済学部

経済学部を卒業するとほかの学部に比べ就職できる職業の幅が広いです。大学在学中に価値観や人生観が大きく変わることもあると思いますが、迷わず素直に進路選択できるキャリアとなると感じたので選びました。ちなみに他学部では、実際に勉強してみるとやりたかった事と違うと感じて途中退学する人も多くいました。

明海大学に通って良かった？

大学に進学する時には、友人が出来るか？自分のやりたいことが勉強出来るか？など、だれでも不安が多くあると思います。私自身も入学前は不安に感じていましたが、大学で多くのことを経験し、多くの人と話をする事で、知識が増えただけでなく自分自身の人生観をも変えることができました。大学進学は自分の可能性を広げ、価値観を変えてくれるに違いありません。今までの人生で1番自由で思うがままやりたい事に熱中することのできた掛け替えのない時間だったと感じます。