東京経済大学の評判・口コミ【コミュニケーション学部編】

満足していること：規模が小さい

大学の規模が小さいため、教授との距離が近くなります。教授との距離が近くなることで、顔を覚えてもらったり、授業の学びが深くなったりするメリットがあります。さらに距離が縮まると、教授と一緒にご飯に行くこともあります。学生の人数に対して教授の人数が割合的に多くなるので、少人数制の授業も数多く実施されています。教授との距離だけでなく、学生の間でも知り合いが増えます。少人数制の授業が多いため、学生同士の距離も近くなります。

満足していること②：施設が充実している

図書館、自習室、メディア工房、学習センター、キャリアセンター、コトパティオなどとても施設が充実しています。中でも特におススメの場所はコトパティオです。コトパティオでは言語学習の応用、実践ができます。ネイティブの方と実際に会話ができます。また、キャリアセンターもおススメです。就職支援をしている施設ですが、何より頼りになります。就活の情報が非常に多くあります。当大学は就職に強い大学で有名ですがそれを大きく支えているのがこのキャリアセンターです。

不満に感じていること：学歴がない

当大学は日東駒専よりも偏差値は下回っています。特にコミュニケーション学部は低くなっています。充実した就職支援のおかげで就職率は高くなっていますが、どうしても学歴は下に見られてしまいます。また、規模が小さい大学であるため、OBも必然的に少なくなります。ですので、就活では就職支援を武器に実力で勝負するしかありません。最近は少しずつ偏差値は上がってきていますが、まだまだ学歴フィルターに阻まれる位置です。

不満に感じていること②：大学の立地が良くない

大学は2つのキャンパスがあり、授業は主に国分寺キャンパスで、部活動やスポーツ系の授業で使われる村山キャンパスがあります。国分寺キャンパスは駅から徒歩15分かかります。坂の上に立地しているため、駅から来る人は坂を登って大学に行かなければいけません。村山キャンパスは国分寺キャンパス発のスクールバスでおよそ1時間かかります。スクールバスがない日もあり、その場合は公共の交通機関で1時間と片道約400円かけて行かなければいけません。

東京経済大学のおすすめ学部：コミュニケーション学部

他の学部に比べても少人数制の授業が多いのが特徴です。また、男女比もおよそ5:5で他の学部に比べてもバランスが良い学部です。学部の中にコースが3つに分かれていて、グローバルコース、メディアコース、企業コースの中から自分に合ったコースを選択できます。

東京経済大学に通って良かった？

少人数だったからこそ、なにかで成果を出せば表彰を受けたり、褒められることが多いです。それがモチベーションに繋がり、アクティブな大学生活を送るときっかけにもなります。また、就職の支援が非常に優れているためとても活用しています。キャリアを考える授業や自己分析をする授業、SPI対策の授業などがあります。また、キャリアデザインプログラムという学部もあり、1年次はいろんな学部を学んで2年次からそれぞれの学部に所属することができます。