金城学院大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：キャンパスの環境が良い

ここ数年で建て替えられた校舎が多く、まだ古い校舎もいくつか残っていますが、ほとんどの校舎が新しくきれいです。女子大ということもあり、内装や外観などもおしゃれです。お手洗いがきれいなのもとても良いです。また都心から離れた場所にあるため、自然が多く癒されます。休みの日には近所の家族連れなどもやって来て、芝生で遊んでいる様子も見ることができ、アットホームな雰囲気があります。名古屋の他の大学にはなかなかない薬草園があるのも魅力です。実際に薬草が観られることは勉強にもなります。

満足していること②：内部進学制度

附属の中学、高校からの内部推薦で進学する人が多く、附属高校から6～7割が内部進学します。中学高校と慣れ親しんだ友人と大学でも一緒に過ごすことができ、また安心感もあります。高校3年生の後期からは大学での授業を先取りで受けることができ、他の人よりも早い段階で単位を取得でき、大学に早く慣れることができました。しかし、内部生だけで固まることもなく、入学してからは新入生歓迎会や親睦合宿などもあるので、次第に内部生・外部生という垣根はなくなり、多くの人と関わりを持ち、親交を深めることができます。

不満に感じていること：キャンパスの利便性が低い

完全下校が8時ということもあり、長い時間大学に残ることができません。また日曜、祝日も開いていないため、試験期間など勉強する場所を確保するのが難しいです。忘れ物をしても取りに行くことができないのも困ります。食堂もやっている時間が限られており、夕方には食べることができませんし、土曜は営業していないです。コンビニや生協もやっていなかったり開いている時間が短かったりするため、昼食を持ってこないといけなくなります。コンビニも近くにないため、不便です。また1日にコピーできる枚数が限られているため、レポートや授業資料のコピーの時に本当に困ります。

不満に感じていること②：キャンパスのアクセスが良くない

駅から大学までが遠く、また行きは登り坂になっているため朝から疲れてしまいます。大学に行くための交通手段が瀬戸線という私鉄で、他の線とは独立しているため、人身事故や気象災害で電車が止まってしまうと行き帰りの手段がなくなってしまいます。場所によってはバスでも通うこともできますが、あまり便利ではありません。一度人身事故で電車が止まった時は、並んでいる人が多くてバスにも乗ることができず、タクシーもこの周辺のものは出払ってしまっていて、電車が動くようになるのを待つしかありませんでした。

金城学院大学のおすすめ学部：薬学部

他の大学に比べ、教授が生徒に協力的で、丁寧に教えてくれます。課題や試験をこまめに行うことで無理なく知識を身につけることができます。また給付型の奨学金制度があり、成績をキープすることができれば正規の4分の1の国公立並みの学費で通うことができるのも、大きな魅力です。

金城学院大学に通って良かった？

中学高校と慣れ親しんだ学校に大学も通えたことが大きな理由です。6年間共に過ごした友人がいることは心強く安心感がありました。その安心感もありながら、他の高校から来る人とも仲良くなって、沢山の人と関わり人間関係を広げることができます。校舎もきれいで緑も多く、のびのびと過ごすことができるのも魅力です。また就職に強く、学校側からのサポートが充実しており、エントリーシートの書き方から面接の練習までサポートしてもらえます。