【体験談】私が青山学院大学を中退した理由

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青山学院大学を中退した理由は雰囲気が合わなかったから

大学受験をする際に、自分の学力で行けそうな大学で、かつ経済学部がある大学を探したところ、青山学院大学を見つけました。鹿児島県出身だった私は、名前が有名な大学であることと、東京の渋谷区にあることから（大学はできるだけ都会の大学に行きたいと思っていました）、即決しました。それ以外に特にこれといった理由はありません。

雰囲気が合わなかったからです。

自分は、できるだけ都会の大学に行きたいとは思う一方、自分の銀行員になるという夢をかなえるために、大学では4年間しっかりと勉強をしようと思っていました。青山学院大学は、教授のレベルも一定以上のものがありますし、生徒の中に確かに志の高い生徒もたくさんいましたが、全体として学問に対するやる気のようなものが感じられませんでした。ろくに授業に出ずに、毎日酒を飲み、夜も友人の家に集まって朝までゲームをしている級友たちの姿を見るにつけ、自分のしっかり勉強しようという意志が揺らいでいることに気づき、もっと志の高い集団の中で学問をしたいと思ったために中退を決めました。

青山学院大学を中退したことは全く後悔していない

中退したことは全く後悔していません。

自分は青山学院大学経済学部を中退後、一年間予備校に通って、一橋大学商学部に入学しました。周りにいる生徒は、かなり苦労して一橋大学に入ってきており、非常にやる気のある生徒ばかりです。ほとんどの生徒が用事等がない限りしっかりと授業に出席し、授業後や休日も学校の図書館に集まったりして勉強会をしています。周りのモチベーションが低い中であれこれと悩むよりは、意識の高い集団の中で切磋琢磨するほうが圧倒的に自分のためになります。中退したことについては親には少し迷惑をかけましたが、後悔は全くありません。

今大学を選ぶなら周りの意識が高い大学に行く

周りの意識が高い大学です。

モチベーションの低い級友の中で大学生活をモラトリアム期間として遊び暮らすのも確かに楽しいです。しかし、明確に卒業後の目標を持って大学に通おうとしている人間にとってそんな級友は邪魔でしかなく、意識の高い集団の中で切磋琢磨したほうが勉強もしやすいです。また、周りの意識が高い大学に行くのは卒業後の人生にもプラスになります。自分が今通っている一橋大学を見ても、意識の高い生徒の集まる大学（＝偏差値の高い大学といっても差し支えないと思います）の卒業生には、いろんな分野で活躍されている方が多く、その方々の後輩として、いろいろなことを学べるからです。

青山学院大学の基本情報

• 名称：青山学院大学
• 法人名：学校法人青山学院
• キャンパス一覧：青山キャンパス・相模原キャンパス
• 本部所在地：〒150-8366 東京都渋谷区渋谷４丁目４の25
• 公式HP：https://www.aoyama.ac.jp/

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