立教大学の評判・口コミ【経済学部編】立教大学

満足していること：キャンパスがきれい

正門から真正面に堂々と建つ、立教大学1号館（別名モリス館）をはじめ、赤レンガで建てられた美しくノスタルジックな歴史的建物群が魅力です。現存している上に、今も教室や食堂として学生が使えるのです。1918年に建設され、100周年を迎えたそれらは、今だ色あせることがないので、よくテレビや雑誌に登場したり、映画の撮影に使われたりします。最近では、「東京グール」の実写映画のロケ地として使われました。外見だけでなく内装もきれいで、特に食堂は、ハリーポッターのホグワーツの食堂に似ていると言われる程、豪華で壮大な雰囲気を醸し出しています。

満足していること②：英語教育制度が充実している

立教大学では、特に英語教育に力を入れており、一年生の時から必修科目として、プレゼンテーション、ディスカッション、リーディング＆ライティングの3つの英語の授業が決められています。どの授業もネイティブスピーカーや帰国子女が担当しており、会話や講義も全て英語で行われています。入学直後には、TOEICによる英語能力のレベル分けがされるので、全員が各々のレベルに合った英語教育を受けることが可能です。留学制度も充実しており、早ければ一年生の夏休みから、短期留学することも可能です。また、言語習得目的の留学だけでなく、アメリカやイギリス企業へのインターンシップ留学制度や、アメリカの経済を学びに行く留学授業もあるので、多種多様な留学をすることが可能です。。

不満に感じていること：生協がない

生協がないので、安く商品を買うことが出来ません。違う大学の友人と、生協を通じて同じ免許合宿に申し込みたい場合は、その友人の大学にわざわざ行って、資料や必要書類をもらわなければなりません。一応、大学の敷地内にはローソンがありますが、コンビニ価格で高い上に、レジが数台しかなく、店舗面積もあまり広くないので、昼時や休み時間にはいつも混んでおります。はっきり言って、大学内で文房具や飲料水などの物品や雑貨を買うことはお勧めできません。

不満に感じていること②：駅からキャンパスまで少し歩く

立教大学の最寄り駅は池袋駅なのですが、立地が駅から少し離れており、10分ほど歩かなければなりません。電車などの遅延で遅刻しそうなときは走っていかなければなりません。その道の途中までは地下道が通っているので、雨の日などは便利ですが、結局途中で外に出てしまうので、傘をさしながら登校する必要があります。また、道幅が狭いので、登下校時に多くの生徒が通るときは、非常に窮屈で歩きにくいです。特に、傘をさしている時は、絶対に他の人の傘や電柱にぶつかります。

立教大学のおすすめ学部：経営学部

異文化コミュニケーション学部と並んで、立教の顔ともいえるのが経営学部です。英語教育を他の学部以上に力を入れているところや、ディスカッション授業などの先進的授業を多く採用しているので、様々な教育系雑誌からも注目されています。また、この学部出身のOB・OGが社会でも活躍してきているそうなので、立教大学生の評価を上げている存在であるところも、お勧めの理由の一つです。

立教大学に通って良かった？

やはり、マーチという括りに入れられているので、ある程度のネームバリューや知名度はありますし、お洒落というイメージがあるので、大学の名前を出せば自動的に一定以上の評価がされるからです。また、池袋という立地上、繁華街やアミューズメント施設がすぐ近くに沢山あるので、空いた時間や放課後を使って、カラオケやゲームセンター、居酒屋などにすぐに行けるところも大変魅力的です。基本的に、大学近くの店は、学割を行っているところが多いので、安く楽しむことができます。