法政大学の評判・口コミ【キャリアデザイン学部編】

満足していること：ゼミの教授と密な関係が築ける

キャリアデザインのゼミは、多くても１学年10人前後で、教授生徒間の距離がとても近いです。そのため、勉強以外の恋愛や私生活についても経験豊富な教授に相談することができます。また、同期も少ない分仲良くなりやすく、私のゼミでは毎週同期との飲みや下の学年を連れてカラオケなどが定番化しています。たまに先生が参加する際は、先生の受け持つ院の生徒さんも合流するので、それもまた知識が広がり勉強になります。法政卒で法政の院にいく人が多いので、院生と仲良くなればテスト期間中お世話してもらえます。

満足していること②：所属サークルの活動が活発

スノーボードサークルの活動は、夏はサーフィン！冬はスノーボード！と年中板に乗ってる状態です。サーフィンはほぼ任意で、サーフィンをしない人はふつうに海水浴をしています。その他にも単発のイベントがたくさんあり、ボーリング大会やBBQはもちろん、季節ごとにクリスマス、バレンタイン、納涼船、無駄に七夕やひな祭りまで行います。冬合宿は前半後半に分かれ、両方参加するとなんと1週間以上長野か静岡のスキー場にこもります。

不満に感じていること：校舎が工事中

工事中なので、移動がとても大変です。また、校舎が縦に長いビル型なのでなかなかエレベータが来ないこともあり、遅刻ギリギリの時は10階以上階段で登るなど究極の事態も免れません。また日中の工事の音もうるさく、工事中の建物の近くの教室ではマイクを通しても教授の声が聞こえないこともあります。また取り壊し中の旧校舎はWiFiの入りが弱く、ネット環境が不十分なところが多々あり、授業支援システムが閲覧できず、授業のパワーポイントをいちいち印刷する必要があることがあります。

不満に感じていること②：多摩キャンパスへのアクセスが不便

キャリアデザイン学部は社会学部に近い勉強をしているため、類似科目を履修したいと考えることがあるのですが、社会学部は多摩キャンパスにあるため、履修が難しいということが多々あります。また、集中科目の多くも多摩キャンパスで行われるのですが、アクセスがとても不便で面倒くさいといデメリットがあります。その他にもサークル利用施設が多摩地区に集中しており、ちょっとした小旅行の状態が週2日であります。

法政大学のおすすめ学部：キャリアデザイン学部

キャリアデザイン学部では、教育、ビジネス、ライフの領域に分かれて社会学、経済学、経営学など社会科学領域全般を満遍なく学ぶことができます。また法政大学内の最新のカリキュラムを多く含む学部であり、他学部より進んだ教育を受けることができます。

法政大学に通って良かった？

とても自由度の高い学校で、基本的にやりたいと言ったことを拒否されたことがありません。ゼミで研究したい内容がすこし先生の専門から外れていても、先生も勉強しながら内容についてきてくれます。また専門の先生を交えたディスカッションを開いてくれたり、補講にもかなり力を入れてくれます。サークルでも活動領域が自由で、やりたいと思ったイベントは、代表に相談してみんなで実行していくシステムが自然と成り立っています。