相模女子大学の評判・口コミ【人間社会学部編】

満足していること：図書館が充実している

大学の敷地の中に、図書館があります。この図書館には数多くの文庫本や学科ごとの本だけでなく、雑誌や絵本など様々な種類の本があり、読んだり借りたりすることができます。また読書のためだけでなく、自習用のテーブルも数多くあり、集中して勉強したい人向けのサイレントスペース(話したり、機械音を出すことが禁止のエリア)や大きな机で友達同士協力してできるスペース、さらにパソコンが設置されているスペースがあり、レポートの作成や調べ物などを本とインターネットを照らし合わせながら行うことができる場になっています。

満足していること②：学食が美味しい

学食には多くのメニューがあり、日替わりの定食や丼、期間限定の特別なメニュー、常にあるカレーライスやうどん･そばなどたくさんの選択肢があります。これらは全てとても美味しく、お値段も学食ということもあり比較的リーズナブルでお財布にも優しいです。また、期間限定メニューには豚の角煮丼などと言った豪華なものもあり、学食だけれどレストランのような食事をとることが出来ることも、満足ポイントの1つです。さらに、日替わり丼にはお味噌汁と冷奴が必ずついてきたり、ご飯の量も多めなのでとても満足することができます。

不満に感じていること：校舎同士が離れている

休み時間が10分なのですが、校舎同士が離れているため御手洗に行ったりお腹がすいていて軽食を取ったりすると、時間ギリギリになってしまうことがあります。また、校舎同士が離れているため、あまり行ったことのない校舎で授業がある場合、どこに校舎があるのか分からない時もあります。さらに敷地の真ん中に校庭があり、そこを横切ることが禁止されているため、学食や事務に行くために校庭の周りを回らなくてはならないという点も、不便に思います。

不満に感じていること②：学校周辺の歩道が狭い

朝8:40頃の、多くの学生が登校する時間になると、あまり広くない歩道は大学生で埋まってしまい、一般の方の迷惑になっていると感じます。しかしながら一列や二列で歩くというのは、人数的にも時間的にも現実的でないということも問題だと思います。またお年寄りや子どもも多く住んでいる地域のため、広がって歩くことで自転車に乗っているお年寄りがぶつかってきそうになったり、子どもが歩きづらそうにしていたりすることもあります。

相模女子大学のおすすめ学部：学芸学部

学芸学部の中に子ども教育学科があります。この子ども教育学科では、さまざまな授業や発表を通して、幼稚園や保育園の先生の卵がスキルを上げていっています。また学校の中にピアノのレッスン室や練習室があり、ピアノも練習することが出来、恵まれた環境だと思います。

相模女子大学に通って良かった？

他の大学に行った友人は課題も非常に多いと聞いていましたが、それに比べて課題も多すぎず自分で予習復習をする時間をたくさん取ることができますし、アルバイトや趣味など私生活も充実しているからです。また、授業も学科ごとの専門分野の授業だけでなく、教科によっては他学科のものを履修することが出来る制度や、提携している他大学の授業をとることが出来る制度もあり、自分のやりたいことに向かって取り組めます。学校からのメールでも他大学の履修に関する情報などを知ることが出来るので、興味のある人はとても便利だと思います。